猫に危険な食べ物は?野菜が危ない?

あっ!テーブルに乗った食べ物の匂いを嗅いでいる!
こういう時どうしたらいいの!?

 
飼い主さんが食事をしている時、猫ちゃんはどうしていますか。
大人しく見ているだけ?ひとりで遊んでいる?

 

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いいえ、興味津々の猫ちゃんなら、
手を伸ばしたりテーブルに乗ってくる子が
多いのではないでしょうか。

 
そもそも人間の食べているものを猫にあげるのは良いのかな?
猫が食べると危険な食べ物ってなにかしら?

 
そんな疑問を持った人も多いはず!
それでは、猫の食事に関する疑問を解決していきましょう。
 

猫に危険な食べ物リスト!与えてはいけない野菜とは?

ズバリ!猫が食べると危険な食べ物を挙げてみます。
特に危険なTOP5なので、覚えておくと良いですよ♪

ネギ類(ネギ・玉ねぎ・ニラ・ニンニク)

ネギ類は絶対に猫にあげてはいけません
猫がネギを食べるとネギ中毒になり様々な症状が現れます。

ネギの成分が赤血球中のヘモグロビンを破壊してしまうので貧血や呼吸困難を起こします。
そのうち嘔吐や下痢を繰り返して衰弱してしまうことも!

チョコレート・ココア

人間にとっては脳に良いとされるチョコレートですが、猫にとっては毒の塊です。

大量に食べるとネギ同様、中毒を起こします。中枢神経を刺激して心不全をおこすと、
そのまま死亡してしまうケースも…。

カフェインの含まれたものも同じような症状が起こるので
食べさせてはいけません。

カニ・エビ・タコ・イカ

海の幸なので猫は好きそうですが、これらも与えてはダメです。
大きな理由では消化しきれずに、消化不良を起こしてしまいます。

その他にビタミンB1欠乏症になって、フラフラしていることも
何も知らない猫ちゃんはきっと食べたがりますが、遠ざけるのが賢明です。

生卵

生卵を食べたがる猫がいるとは考えにくいのですが
これも猫にとっては悪い影響が出てきます。

卵白に含まれるアビジンという物質によって皮膚炎や脱毛といった症状が出ます
可愛いわが子の哀れな姿を見たくないなら、食べさせないのが正解です。

ぶどう・レーズン

意外に猫はレーズンを食べてしまいます。
我が家の猫がそうでした…しかしその後、激しい下痢に襲われていましたが…(汗)

腎機能障害で最悪の場合は死に至ります
レーズン入りのパンなども危険なので、避けるようにしましょう。

猫に与えてはいけない野菜

上記しましたが、ネギ類は絶対に与えてはいけません。
これは猫を飼う場合は常識ともいえる知識です。

それ以外に食べてはいけない野菜はあるのでしょうか。

・ニンニク
・アボガド
・ほうれん草
・トウモロコシ

 
ネギと同じ理由で、ニンニクやニンニクのエキスが入っているソースやパウダーもNGです。
同様にらっきょうも与えてはいけません。

アボガドは「ベルジン」という成分が、人間以外の動物にとって毒となる成分といわれています。
大量に食べると呼吸器不全や嘔吐、消化器の不調、突然の痙攣などを引き起こします

ほうれん草に含まれる「シュウ酸」という物質は、膀胱炎や下部尿路疾患の原因となる結石を作り出してしまいます
食べ続けることで結石ができ病気の原因を生み出します。

トウモロコシのような穀物は、猫の消化器にとって負担がかかり、下痢や嘔吐の原因となります
「穀物が含まれているキャットフードが良くない」と言われるのはそのためです。
 

猫に必要な栄養素とは?

猫に必要な栄養素は人間とは異なります。
ですから、人間が食べるものだから問題ない、と考えるのはタブーなのです。

猫に必要な栄養素は以下の通りです。

・タンパク質
・脂質
・ミネラル
・ビタミン

 

タンパク質

タンパク質は猫の体をつくるための栄養素です。
タンパク質に含まれるタウリンは視力や心臓の運動維持に不可欠といわれています。

脂質

脂質は猫のエネルギー源です。
免疫機能にも影響を及ぼします。
ただ取り過ぎると、人間とおなじく小太りな猫ちゃんになってしまいます。

ミネラル

ミネラル分の過不足は神経や血液に異常をきたす原因になります。
ただ、摂り過ぎは尿路結石を起こす一因にもなるので注意が必要です。

ビタミン

ビタミンはタンパク質や脂肪の代謝をあげています。
ビタミンAとビタミンB1は特に大切です。
過不足には十分に気を付けましょう。
 

猫でも大丈夫な野菜とは?

猫に与えてはいけない野菜がある反面、猫に与えても大丈夫な野菜もあります。
手作りで猫のごはんを作る場合は、以下の野菜を選ぶようにしましょう。

白菜、レタス

食物繊維やミネラルが豊富です。
与える際はゆでたものを細かく切って与えるようにしましょう。

芋類

さつまいもやジャガイモなどを指します。
栄養素がとても高いですが、カロリーも同じく高いです。
カロリーオーバーで肥満猫にならないように気を付けましょう。

大根、ニンジン

この二つは消化が悪いので、すりおろしたり、ゆでたものをつぶしてあげるようにしましょう。
大根は熱を加えるとタンパク質・脂質・炭水化物を分解する酵素がだめになります。

そのため大根はすりおろしたものを与えることをおすすめします。

トマト、きゅうり

トマトときゅうりは生で与えても大丈夫です。
体温を下げる効果を持っているので、与えすぎには注意しましょう。
 

魚なら丸ごとあげて大丈夫?

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お魚くわえたどら猫~♪
なんて歌があるように
猫=魚が好きというイメージを持っている人は多いですよね。

 
確かに猫は魚が大好きです。

猫用の餌もまぐろ味やかつお味など、
魚風味になっているのは猫の好む味だからです。

 

では、釣った魚を丸ごとあげても大丈夫なのでしょうか
答えは…やめた方がいい、です。

 
まず生の魚を丸ごと与えた場合、
心配なのは魚の中に寄生している寄生虫です。
 

魚から猫の体内に入れば、猫に寄生します。
できるだけ火を通したものが良いですね。

 
では火を通せば丸ごとあげていいのか、というとそれもNGです。
 
魚には骨がありますよね?
魚の骨が喉に刺さると、その傷口から細菌が入って化膿したり
口が閉じれずによだれを垂らした状態で
食欲がなくなってしまうケースもあります。

魚の内臓にも毒がある可能性があります。

 

猫に魚をあげる場合は、
 
火を通す、
内臓や骨を取り除く、
その猫に合った量をあげる
 
という点に気を付けて与えてあげてくださいね。
 

人間用の食事を猫にあげてもいい?

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まだ飼いはじめて間もない猫は、人間世界に興味津々です。
良いも悪いも分からない状態ですから、
何にでもアクションを起こしてきます。

 
それが可愛いところでもあるのですが、甘やかすのは良くありません。
飼い主さんが食べているものを欲しがる猫ちゃんもいるでしょう。

 
そこで思わずあげたくなってしまう気持ちは分かります…!!
でも与えてはいけません。

 
人間用に調理された食べ物は猫にとっては糖分も塩分も多いのです。
とうてい猫の小さな体では処理しきれない、ということになります。

 

猫は生まれつき、腎臓機能が弱く腎不全になりやすい生き物です。
飼い主さんが良かれと思っても、
猫ちゃんの寿命を縮めることになってしまいます!

 
猫は興味本位で欲しがるだけで、
食べたいというより遊んでほしいという気持ちの表れなのです。
一度あげてしまうと、癖になってしまうので、最初が肝心です。

 
大事な愛猫の健康の為にも、飼い主さんとの平和な生活の為にも
人間用の食事はあげないのが賢明です。
 

誤って猫が食べてはいけない食べ物を食べてしまったら?

どんなに注意していても、猫はどこで何をしているかなどは
把握するのは難しいですよね。

もし誤って食べてはいけないものを食べてしまったら…
その時にどう対処すればいいのか知っておきましょう。

毒物を洗い流す

身体や足に毒物がついていたり、口の中に毒物が残っていると
それを舐めたり飲み込んだりして、さらに毒物が体内に入ってしまい危険です。

まずは毒物を洗い流すために、手足を洗ったり、拭いたり
口の中や口の周りも拭き取ってあげましょう。

吐かせる

飼い猫の胃の中のものを吐かせる場合は塩やオキシドールを使用します。
オキシドールを飲ませると胃の中で泡を起こし嘔吐をもよおすのです。

飲ませる量は、塩の場合は通常体重4~5kgあたりティースプーン1杯
オキシドールの場合は体重1kgにつき1ccを目安にそのまま与えます。

どちらも10~15分経過しても吐かなければもう一度試します。
しかし、与えすぎると体に害を及ぼすので、それ以上は与えないようにしましょう。

獣医師に見せる

食べてはいけないものを食べてしまった場合は、必ず獣医師に相談しましょう。
その時に、獣医師が的確な判断をすることが重要なので、飼い主さんが正しい説明をする必要があります。

まずは中毒物質の種類の特定と、摂取経路を明らかにしてください。
その上で動物病院に連絡し、その物のパッケージや残っていた物質を持っていくようにしましょう。

例え、飼い猫が元気そうでも致死摂取量は体重や状態によって変わるため
少しでも食べた場合は念のため動物病院に電話することを推奨しています。

なぜバランスの取れたフードが大切なの?

身体に必要な栄養バランスは乱れると体調を崩してしまいます
それは猫だけでなく人間も同じです。

猫と人間では必要とする栄養素も違うと書きましたが
猫にとって栄養バランスが整っている食べ物こそ、キャットフードなのです。

猫専用のキャットフードは、猫の体に必要な栄養素をバランスよく配合しています。
このキャットフードの選び方次第で、猫の寿命が変わるほどです。

昔はキャットフードはそれほど普及していませんでした。
多くは飼い主さんの食べ残しが主な食事だったといえます。

そのため、当時の猫の寿命は5年ともいわれています。
しかし、現在ではキャットフードの普及率が90%を超えています。

そうなると、今の猫はとても長生きで、10年以上生きる猫も珍しくありません。
このように栄養バランスの取れたフードは寿命に関わるのです

人間の食べ物を与えているという飼い主さんもいますが、
人間の食べ物は、猫にとって塩分過多なことが多いです。

人間だって塩分を摂りすぎて高血圧になったり、糖分を摂りすぎて糖尿病になります。
猫も同じように人間の食事をしていれば、病気になるのです

猫には猫に合ったバランスの取れたフードを与えることが重要になります。
市販のフードの中には、安い原材料で作られている劣悪なものもあります

そういったフードを選ばないように、原材料には注目していきたいですね。

フードについて知らない事がある方は、こちらの記事をチェックしてみてください。

>>なぜ獣医師は市販のキャットフードを推奨しないのか?

まとめ

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いかがでしたか?

 
色々と書いてみましたが、
我が家の猫は人間用の食べ物あげちゃってました。

 
そのおかげで、食事中は欲しい、欲しいと大騒ぎ!
今では食事の時間になったら、ゲージへインという扱いになっています。

 
ゲージから見つめる切ない目線…見ているとかわいそうで…
最初のしつけさえ、ちゃんとしていれば…と後悔しています。

 
あとで後悔しても取り返しがつきませんので
これを読んだ人は心を鬼にして、しつけてあげてくださいね。

 
猫ちゃんの長生きの為にも与えていいもの、悪いものの区別をつけて
食べ物はきちんと管理していきましょう。

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