猫が餌を食べない!与え方が間違っている?

飼い猫がエサを食べてくれない!?

もしかして病気?

それとも与えた方が間違っているだけ?

 

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猫も人間と同じで毎日の食事が身体を作っています。
それなのに、飼い猫が与えたエサを食べていないとなると心配ですよね。

飼い猫がエサを食べない場合には、それに対する理由や原因が必ずあります
もしかすると、エサの与え方から見直した方が良いかもしれません。

ここでは猫がエサを食べない場合の与え方や原因と対策
そして食事の重要性についてまとめていきます。

 

猫が餌を食べない!正しい与え方は?

CatFood01 Orignal update by : Tam Tam

いつものように、飼い猫にエサをあげたのに食べないということがあります。
なぜ食べてくれないのか?」その原因を考える前に、まずは正しい方法でエサを与えているか確認をしてみましょう

以下の表に、猫の年齢とその適した餌のタイプ、そして量や頻度についてまとめています。

年齢 正しい量・頻度 餌のタイプ
生後1ヶ月~4ヶ月 1日3回 赤ちゃん猫用のドライフード
生後5ヶ月~7ヶ月 1日2回 子猫用のドライフード
生後7ヶ月~7歳 1日2回 基本はドライフードのみ(体重が増えてしまった場合や、避妊手術をした後などはローカロリーのドライフードをあげてください)
8歳~10歳 1日2回 基本的にはドライフードで大丈夫ですが、運動量が減ってしまった猫にはローカロリーのものを与えましょう
11歳以上 1日2回 老猫用のドライフードがおすすめ(若いときと同じような健康状態や運動量ならば変えなくても構いません)

 

猫のエサはライフスタイルに合わせて規則正しくあげることが大切です。
成猫なら朝と晩の2回、12時間ごとのサイクルが理想と言われています。

注意!!

複数のメーカーのドライフードを混ぜて与えるのはおすすめしません。

なぜなら、栄養バランスが崩れてしまうからです。
猫のドライフードメーカーは、1回で与える量で必要な栄養をバランスよく取れるよう、計算してつくられています。

よって複数のメーカーのものを混ぜると、栄養に偏りが出てしまうのです。

その偏りが、肥満をはじめとする、様々な病気を引き起こしてしまいます。



猫のエサは多すぎても少なすぎても肥満・体調不良・病気の原因となります。
キャットフードのパッケージに、既定の量が記載されているのでチェックしましょう。

猫の主食となるのは、基本的には固形のドライフードです。
ドライフードは総合栄養食と呼ばれ、猫の健康を維持するために必要となる栄養素がバランスよく含まれています。

猫にあげるフードの基本は「総合栄養食」と書かれているドライフードにして、
それ以外のおやつなどはあげない方が良いです。

特に人間の食べているものは塩分が多すぎるので、猫の健康を害します
肝臓・腎臓に負担をかけるだけでなく、尿路結石や脂肪肝の原因になるのです。
 

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それでも猫が餌を食べてくれない!対処法は?

「エサのあげ方は間違っていない、それなのに食べてくれない・・・」
そんな時は、飼い猫がエサを食べない原因を探っていきましょう。

環境や同じエサ問題

猫は意外にもグルメな生き物なので、好き嫌いが激しいです
高い缶詰やおやつは食べるのに、ドライフードは食べないというのは良くある話です。

猫も人間と同じように同じエサばかりでは飽きてしまいます。
同じ餌に飽きるのを防ぐためには、エサの種類をローテーションすることです

様々なエサを試しているうちに食欲が増すことがあります。

さらに、猫はとてもデリケートなので、環境の変化に敏感です。
例えばいきなりエサを変えると食べなくなるのはよくあることなので、少しずつ変えていきましょう。

引越しなどで住む場所が変わった、エサを食べる場所を変更した、皿の配置が変わった
こういったことでもストレスになり食べなくなることがあります。

他にもエサを入れている容器が汚れていたり、高さや深さが気に食わないと食べなくなるので
食べやすいお皿に交換したり、いつもキレイに洗ってあげましょう

ニオイも大切

あまり知られていませんが、猫にとってエサのニオイはとても大切なのです。
キャットフードのニオイがなくなるとエサを食べなくなる猫が多いです。

猫はニオイで食べられるものか、食べられないものかを判断します。
フードを出しっぱなしにしているとニオイがしなくなり食べなくなる傾向にあります。

基本的に猫のエサはドライフードで十分ですが
ウェットフードの方が好きな猫もいます。

ウェットフードはドライフードに比べてニオイも強いものが多いので食欲が増すのです
ただし、ドライフードの方が栄養は高くバランスもいいのが事実です。

どうしてもドライフードを食べない場合は、ドライフードの上に少量のせてあげる程度で良いでしょう。
それだけでも猫の食欲が増すことが多いです。

鼻詰まり

ニオイに関していえば、猫自身が鼻づまりを起こしている場合は
ニオイが分からないので、極端な食欲の低下が見られます

鼻づまりにならないようにするには、ウイルスと接触する可能性の高い放し飼いをやめて
ワクチン接種を施すことです。

その結果、鼻づまりの原因となる感染症を予防することができます。

また、猫ヘルペスが再発して鼻が詰まることもあります。
この場合は、猫の免疫力が落ちないようにストレス管理をすることが最善策です。

ストレス

猫はとても神経質な性格をしているので、ストレスを溜めやすいといわれています
嫌なことがあった、怒られた、運動不足などでストレスが溜まり、食欲が低下します。

猫のストレスを軽減してあげるには、身の回りをキレイに保ってあげることや
体をブラッシングしてあげたり、おもちゃで思い切り遊んであげることが必要です。

リラックスできる時間が増えれば、自然とお腹も空いてくるでしょう。

外で食べてきた

自由に外に出ていくことが許されている、放し飼いの猫の場合
外出先で何かを食べてきている可能性があります

近所のおじさん、おばさんが捨て猫だと思って、エサをあげていることもあります。
えさやりおじさん・おばさんは良かれと思ってエサを与えているのは分かります。

しかしそれが原因で体調不良や中毒を起こす可能性がゼロではありません。
防ぐために1番良いのは完全室内飼いにすることです。

季節的な問題

猫の体内では約4ヶ月周期で摂取カロリーの変動が起こります
それによって体重、エサの摂取量、甲状腺機能も周期的に変化するのです。

このような体内リズムが原因で、一時的に食欲がなくなることがあります。
理由としては下記が考えられます。

・運動量と必要エネルギー量が連動していること

・日照時間、外気温、体内における消化率の変化



毎年決まった時期に食欲がなくなるのであれば、自然回復する可能性が高いです

また、猫が繁殖期に入っている場合は、異性への興味が強すぎて食事を疎かにします。

オス猫の場合は単純に性欲の衝動が止まらない為です。
メス猫は妊娠初期において食欲不振になりますが、これは正常な変化です。

性欲に起因する食欲不振に関しては、避妊・去勢手術を行うことで軽減できます。

体調不良・病気

食欲が低下することで、体調不良や病気の可能性も捨てきれません。
ワガママで食べないのと、深刻な食欲不振を見分けるにはポイントがあります。

それは「猫が1歳以上で24時間全くエサを食べない」という基準です。

猫が丸一日何も食べない場合、何らかの病気にかかっている可能性が大きいのです。

ご飯を食べずに寝ていたり、目の前に置いてもぐったりとしている場合は
胃腸炎や食中毒などの病気かもしれません。

様子を見ることも大切ですが、見た目にも辛そうなのであれば
すぐに動物病院に連れていきましょう。

その時に、猫の体調の変化をメモして、しっかりと獣医さんに伝えることが重要です。

食欲不振の時に疑われる病気とは?

CatFood02 Orignal update by : Kārlis Dambrāns

猫が餌を食べないといっても
程度によって疑われる病気が違います。

その程度によって4つに分けて説明しますね。

1.まったく食べない

まったく餌を食べない場合、
ほかに併発している病状(下痢、嘔吐など)があると、
病気である確率が非常に高くなります。
胃腸炎や白血病などが考えられますので
すぐに動物病院に連れて行きましょう。

 

2.食べたそうにはしているが食べられない様子

餌のにおいをかいだりして、
食べたそうにしているのに食べない場合は
口内炎ができていることがあります。

あるいは歯周病など、お口の中の調子が悪い可能性があります。

口内炎はウイルス性の病気を患っている場合にもできるので、
ただの口内炎と思っていると痛い目にあうかもしれません。

歯周病の場合は、口臭がきつくなるケースが多いので
判断基準にしてみてください。

 

3.少しずつ食べる量が少なくなる

少し前まではたくさん食べていたが、
最近になって食べる量が減り、だんだん少なくなったという場合。

上記の口内炎や歯周病が進行し痛みが増した
あるいは回虫などの寄生虫によって
食欲が低下したことが考えられます。

また、毛の長い猫の場合ですが、
毛玉が胃に少しずつ溜まり、段々食欲がなくなってきた
ということも考えられます。

 

4.餌は食べないが、水はたくさん飲む

慢性腎不全が考えられます。

餌を食べると毒素が増えるので、
血中の毒素を薄めようとして水をたくさん飲むようになるのです。

また、肝硬変の可能性もあります。

 
上記のように、病気の可能性が考えられる場合は、
迷わず獣医師に相談しましょう。

 
どのように食べないのか、
いつから食べなくなったのかなど、詳細に伝えることで、
より適切な対応と処置を受けることができるはずです。

猫はどれくらいご飯を食べなくても大丈夫?放置するのは危険!?

猫はどのくらいご飯を食べないと危険なのでしょうか。
飲まず食わずの絶食状態なら24時間続いたら気を付けるべきだといわれています。

しかし、これは1歳以上の成猫の場合で、小さい猫だともっと早くなります。

・2ヶ月までは8時間以内

・3ヶ月までは12時間以内

・4ヶ月までは16時間以内



猫が24時間エサを食べなかった場合は、それ以上放置しても回復はありません。
そのまま放置を続ければ、大きな病気を引き起こし、最悪死に至る可能性もあります

猫は2匹に1匹の割合で泌尿器関係の病気になると言われています
慢性腎不全なども多く、命を落とす猫も少なくありません。

病気に大きく関わってくるのが毎日食べている食事

キャットフードの中には農薬や添加物など、私たちが絶対口にしないような危険なものが多く含まれています。

・路上で轢死した動物

・病気にかかった動物園の動物

・安楽死させられたペットたちの肉、内臓、骨、皮膚、鳥のくちばしなど

これら4Dミートと呼ばれる肉を使った低価格のキャットフードが多く出回っています。
こういったキャットフードを食べさせ続けると、以下のリスクが出てきます。


・栄養失調で痩せ細ってしまう

・毛並みが悪く、つやがない

・腎臓病などの病気になりやすくなる

・アレルギー体質になる

・口のにおい、便のにおいが強烈になる

飼い猫の健康のためにもキャットフード選びは慎重に行わなければいけません。

他にも、健康を害する添加物たっぷりのフードも危険です。
添加物は人と同じく身体に悪影響を与えてしまいます。

例えば「エトキシン」という防腐剤がありますが、日本では食用はもちろん農薬としても使用が禁止されているほど極めて毒性の強い危険な成分です。

さらに、穀物が含まれたフードも与えてはいけません
穀物は猫にとって消化が難しい食べ物なので、消化器系に悪影響を与えてしまう可能性が高いのです。

穀物を摂りすぎてしまうと、毛並みのツヤがなくなったり、病気がちになったり
さらにひどくなると、内臓の病気や、皮膚の病気につながる可能性もあります

成分表示で「焼きトウモロコシ」「コーングルテン粉」「小麦粉」などあれば
なるべく避けるようにしましょう。

このように毎日与えるキャットフードが健康のためには重要です。
安く手に入るからといって、市販の4Dミートや添加物たっぷりのフードをあげれば病気に繋がります。

猫の健康を守る事が出来るのは、飼い主だけです。毎日食べるフードは、最新の注意を払ってあげてください。

こちらではキャットフードについて紹介しています。

>>なぜ獣医師は市販のキャットフードを推奨しないのか?正しいフードの選び方は?

 

まとめ

猫は神経質でデリケートな動物です。
毎日食べているエサでも、ちょっとしたことがキッカケで食べなくなることがあります

また、環境の変化やニオイ、ストレスなどもエサを食べない原因として考えられています。
もし、エサの与え方が間違っていないのであれば、こういった他の原因を探ってみましょう。

エサを食べない原因に思い当たる節がなく、24時間エサを食べなかったのであれば
何か病気を患っている可能性が考えられます。

素人では病気の判断は難しいので、必ず病院にて相談してみましょう

最後に、猫の健康には毎日食べるフードが大きく影響してきます。
悪質な原材料を使ったフードを与えていないか、今一度、見直してみる事をおすすめします。

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