猫が目から涙を流す場合は病気の可能性があるって本当?

愛猫の目に涙の跡や変色部分がある・・・
涙を流すなんて、病気!?
病院に連れて行った方がいいの?

 

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猫の涙には何らかの「異常のサイン」が含まれています

しかし、猫が涙を流すのは何のサインなのか、
またそれが病気ならどう対処したらいいのか悩みますよね。

猫の涙が示すサインを知り、
愛猫の涙が病気によるものか確認できれば、
病院に行くべきか判断できます。

ここでは猫の涙のサイン・関連する病気・
ケア・予防法について纏めていますので、
愛猫の健康の為にも参考にしてください。
 

猫の目からも涙が出るものなの?

cat264-01Original update by : 足成

普段猫が涙を流す場面を見ないので、
愛猫の目に涙の跡や変色があったら不安になりますよね。

 
そもそも、猫の目から涙は出るのでしょうか?

答えは、YESです。

 
ですが、猫の涙は目に異常があるというサインでもあります

猫は人間のように悲しくて涙を流すという機能はないので、
通常は涙が出ることはありません

 
ですが、猫の目はとても大きいので
細菌・ウイルス感染等の病気や
喧嘩によるケガ等のリスクが高いです。

 
このように目に何らかの異常をきたした場合に、
「異常」のサインとして涙が出るのです。

猫が涙を流す原因は、
目の中に異物が入った、煙が目にしみた、アレルギー等の
生活における事柄が原因となっているケースがほとんど
です。

また、それ以外にも以下の原因があげられます。

涙の過剰分泌

涙の排出システム自体は正常であっても、涙の生産量が異常に多いと
排出しきれなかった涙が目頭に溜まってしまいます。

そして多くの場合、結膜が赤くなります。
涙の生産量が増える原因としては

・目にゴミや毛などの異物が入った

・眼瞼内反症による持続的な眼球への刺激

・結膜炎、角膜炎、眼瞼炎といった目の炎症

・眼輪筋の衰えによる瞬きの減少

といったことが考えられています。

排水システムの目詰まり

涙の産生量は正常であっても、それを体外に出す排水システムに問題ある場合もあります。
すると、排出しきれなかった涙が目頭に溜まってしまいます。

この場合、結膜は白いままです。
排水システムのトラブルとしては…

・鼻炎、副鼻腔炎による鼻涙管への圧迫

・鼻腔や上顎骨周辺の腫瘍

・涙嚢や涙小管の炎症

・排水する穴が生まれつき閉じている

などがあげられます。

また、ペルシャやヒマラヤンなど、鼻ぺちゃ顔の品種においては顔面の骨格が鼻涙管を押しつぶしてしまうので
どうしても涙が詰まりやすくなります。

しかし、病気の可能性ももちろんあります。

では、実際に猫の涙には
どんな病気の可能性があるのでしょうか?

 

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病気の可能性は?猫の涙に関する病

涙以外にも、粘りのある目やに・充血・瞳の色の変化
といった症状がある場合は、病気の可能性が高いです

猫の涙に関する病気とその諸症状を挙げますので、
飼い猫に該当するものがないかチェックしてみて下さい。
 

◇流涙症

(つねに泣いている、涙で毛がつねに濡れている・茶褐色に変色する)

遺伝的欠陥か後天的感染で
涙を鼻の奥へ排出する器官が狭まる・詰まることで、
涙が止まらなくなります。

涙がつねに止まらない場合、まず病院を受診しましょう。
 

◇結膜炎

(涙と鼻水・くしゃみ・目やにが止まらない)

細菌やウイルス等が原因の、
涙に関する病気の中でも多く見られる深刻な目の病気です。

炎症がひどかったり長引いたりすると、
目の周りが腫れて目が開かないことや
眼球とまぶたが癒着することもあるので、
早めに病院へ行って治療してあげて下さい。
 

◇眼瞼内反症

(目を閉じて涙を流す、目頭下の毛が濡れる、目やにがひどい)

先天的要因や後天的に喧嘩の外傷によって、
まぶたが眼球に向かって内転してしまうまぶたの病気です。

眼球が傷付いたり炎症が起きたりしますが
手術で治療可能なので、医師に相談しましょう。
 

◇白内障・緑内障

(涙を流す、柱や物に頻繁にぶつかる、瞳の色がおかしい)

白内障は目の水晶体が白く濁り視力が低下し、
緑内障は眼圧が高くなり視野が狭くなっていきます。

特に緑内障は激しい痛みや結膜炎・角膜炎等の併発がある為、
できるだけ早く病院に連れていって下さい。
 

涙の跡や変色部分があるとなると、
流涙症の可能性があります。

愛猫の目をいつもの可愛い目に戻す為にも、
とにかく早く病院に連れていって治療をしてあげましょう

 

猫の涙は放置していいの?

cat264-02Original update by : 足成

飼い猫の涙が病気だったけど、
病院に連れていくまでの間涙はそのままにしておいていいの?
病気ではなかったけど涙が出る時には、何かケアした方がいいの?

 
今まで猫の涙に遭遇してこなかった場合、
こうした疑問が出てくるかと思います。

涙や目やには、こまめにキレイに拭き取ってあげましょう。

細菌・ウイルス感染の疑いがあるような目ヤニや
ネコ風邪の場合、放置すれば猫だけでなく、
他の猫にも感染し病気に進展する可能性もあります。

 
また涙や目やには、臭いや毛の変色の原因にもなります。

目やにを普段からまめにとってあげることで、
感染・臭い・変色防止につながりますので、
猫ちゃんの涙はケアすることをオススメします。

猫の目のケア方法

湿らせたコットンやガーゼ、
ペットや赤ちゃん用のウェットティッシュで拭いてあげましょう。

その際に目に入る長い毛があれば切っておくと良いです。

 
ちなみに病気で目の下の炎症がひどい場合等は、
無理に拭かないよう注意して下さい

このように涙のケアをすることが、
大事な愛猫の涙の予防にも繋がっていきます。
 

猫に涙を流させない予防法は?

猫ちゃんにはいつまでも健康でいてほしいし、
涙を流すところは可哀相だから見たくないですよね(ノд-。)

そこで、今からご紹介する予防法をマスターして、
猫ちゃんの涙を封印してあげましょう!
 

○ワクチン接種を行う

細菌・ウイルスの感染による病気の予防に有効です。

 

○他の猫を触ったそのままの手で飼い猫を触らない、手を消毒する

完全室内飼いの猫に他の猫からのウイルスを媒介しかねません。

 

○猫の目を定期的にぬるま湯で洗浄する

異物の混入や流涙症、涙管の詰まりの予防に有効です。

 

○室内環境を清潔に保つ

ノミやハウスダストによるアレルギーの予防に有効です。

 

キャットフードを変えるのも予防に繋がる!?

実は、毎日食べているキャットフードが涙目の原因になっていることもあります。
原因の多くは、市販のキャットフードに含まれている添加物です

添加物や粗悪な油、原材料をたっぷりと使用したキャットフードばかりを食べていると
猫の涙は濃くなりドロドロしたものになります

ドロドロになるということは、通常であれば鼻へ下りてくるはずの涙が
目元で留まってしまい、そこから炎症を起こすと言った流れになるのです。

人間と同じように猫も口から取り入れるもので、体や体内の分泌物を作っています

添加物が入った市販のフードを食べている猫でも、お水を大量に飲ませれば
添加物によってドロドロになった涙が薄まってサラサラした涙になります。

しかし根本的な原因はキャットフードに含まれる添加物です。
実際にも無添加のフードに変えるだけで、涙の症状が治るという例は少なくありません

もし猫の涙に異変を感じたら、キャットフードの見直しを検討する時期なのです。

市販のキャットフードは、人間でいうところの、ジャンクフードです。
それを食べ続ければ、身体にどんな影響を与えるのかは想像がつくと思います。

涙目だけでなく、もっと大きな病気になる可能性もあるのです。

獣医師が推奨する正しいキャットフードの選び方を以下の記事にまとめましたので、参考にしてください。
 
>>なぜ獣医師は市販のキャットフードを推奨しないのか?正しいフードの選び方はコレ!

まとめ

いかがでしたか?

 
猫の目から出る涙は、異常のサインです。

猫の涙に関する病気は
流涙症・結膜炎・眼瞼内反症・白内障・緑内障
等の可能性がありますので、
気になる場合は病院で見てもらいましょう。

 
また涙は放置せず、
ペット用のウェットティッシュでこまめに拭くケアが有効です。

予防法もありますので、できるだけ目元を清潔にして、
可愛い猫ちゃんの目を守っていって下さいね。

 

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