猫のゆるい便が続くなら要注意!便は健康状態のチェックポイント


飼い猫が最近ずっと下痢・・・

うそっ!?重い病気!?

愛猫の健康の為に飼い主が出来る事とは?

 

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猫の便は健康のバロメーターともいえる大切なサインです。

下痢が続くという事は、なにかしらのサインが出ている状態です。

愛猫からのサインに気づかずに「病気が悪化」してしまわないように、原因や病気のタイプについて判断をして飼い主が対処をしてあげなければなりません。

ここでは猫が下痢をしている場合の原因や病気の見極め方と、どのように対処をすればいいのかについてまとめています。

猫が下痢になる原因とは?

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Original update by : 写真AC

猫が下痢になる原因として、考えられるものをご紹介します。

食べ物が原因の下痢

人間と同じように食べ過ぎやフードの賞味期限切れなどが原因で下痢になることがあります。
また、以下の要因でも下痢を引き起こします。

・フードの添加物が多い

・人間の食べ物を食べさせている

・アレルギー体質である

猫の下痢の中でも最も多い原因になります。

化学薬品が原因の下痢

もし薬を服用している場合は、その副作用で下痢をすることがあります

薬が合っていない可能性もあるので、異変に気づいたらすぐに医師に相談しましょう。

異物の摂取による下痢

異物の誤飲でも下痢になります
特に殺虫剤、洗剤、入浴剤、床用ワックスなどは中毒性の下痢を起こすので注意しましょう。

他にもビニール袋、紐、ボタンなどの異物を飲み込んだ場合も
激しい下痢や嘔吐を引き起こします。

ストレスが原因の下痢

猫は神経質なのでストレスでも下痢になることがあります
環境の変化、同居する猫との相性、運動不足など、ストレスが原因です。

ストレスによって腸の機能が弱まり、下痢になります。
窓から見知らぬ猫が見えるだけでも、猫にとっては大きなストレスなのです。

内臓疾患による下痢

胃や腸が弱い猫や、高齢になった猫は下痢をしやすい傾向にあります。
慢性的な下痢になることが多く、じっと具合が悪そうにしています。

下痢とまでは行かなくても、軟便の症状が長く続くのであれば
内臓疾患を疑ったほうが良いでしょう。

下痢の原因を見分ける方法とは?

家族とはいえ、猫の体調不良はなかなか気づきにくいものです。
飼い猫が下痢をしている場合、その原因を見分けるにはどうすればいいのでしょうか。

ゆるい便は何日くらい続いている?

原因を見極めるポイントとしてあげられるのは、ゆるい便がどのくらい続いているかです
下痢をし始めてどのくらいの期間が経過しているのかは重要になります。

ゆるい便が、丸1日続くような場合は病気の疑いがあります

猫も人間と同じように単にお腹を壊すことはありますが、
たいていの場合は24時間以内に治ると言われています。

1日続く場合は何らかの異変があるので、
すぐ病院に連れていくのがベストです。

下痢が24時間以内であっても、複数回激しく下痢をしている場合は病気の可能性があります。
その場合も、病院に連れて行って様子をみましょう。

下痢のゆるさ加減はどのくらい?

次に猫の下痢を見極めるポイントは、下痢のゆるさ加減です。
実は猫の便は健康状態をチェックする上で重要なポイントになります。

便には体内で起きている変化がいち早く目に見えて現れるので
便のゆるさ加減に注目してみましょう。

ゆるさ加減といっても、大きく2つに分けられます。

・正常な便よりもちょっと柔らかい軟便

・形をなさない泥場や水状の下痢

いわゆる軟便は、継続日数に関わらず、基本的には心配ありません。
原因は水分・脂肪分の摂りすぎ、環境・気温・天候によるストレスである場合が多いです。

これらの中で思い当たる原因を取り除いて、解消することで健康な便に戻ります。

下痢は明らかに体調に異変がある状態なので、病気を含む様々な原因が考えられます。
下痢以外の症状があれば、病院に連れて行く必要も出てきます。

これらを見極めるポイントとなるのが、継続日数・ゆるさ加減、そして下痢以外の症状なのです。

注意をしなければならない下痢とは?

猫の下痢の中でも特に注意をしなければいけないのは、
下痢の他に嘔吐などの別症状が出ている場合です。

1番多くみられる病気としては「猫パルボウイルス感染症」というものがあります。
この病気は下痢から嘔吐の他、高熱をだし衰弱していくので最悪は死に至ります

ウイルス性の病気なので、他の猫に感染するリスクが高いです。
この場合は速やかに病院に連れていきましょう

また、寄生虫によって下痢が引き起こされる場合も要注意です。
猫に寄生する寄生虫は色々な種類があり、消化器官から入り込むため、大体が下痢症状を引き起こします。

そして、消化器官から吸血するため、貧血を一緒に起こすことがあります。
この寄生虫は放っておいていなくなるものではありません。

寄生虫を駆除することが完治への近道なので、すぐに病院へ行きましょう。

最後に、人間にも被害がある猫の病気もあります
猫も食中毒から下痢になることがあります。

卵などから感染しやすいサルモネラ菌、加熱不足の鶏肉などから感染するカンピロバクター、そしてO-157などの大腸菌。
どれも聞いたことのある細菌ですよね。

これらは人間にも感染します。
もし飼い猫がこれらの食中毒に感染した場合は、排泄物を素手で処理しないなど注意が必要です。

下痢を改善する方法とは?

飼い猫が下痢で苦しんでいるのを見るのは、飼い主さんからすれば心配です。
少しでも早く改善して楽にしてあげたいですよね。

飼い猫が下痢をしている場合に改善する方法を見ていきましょう。

整腸剤を飲ませる

胃や腸が弱っていて、うまく働いていない場合は、整腸剤や整腸サプリを飲ませます。
よく効くと評判なのが「ビオフェルミン」です。

1日1回、半分にしたものを砕いてエサに混ぜて食べさせます。
これを2ヶ月~3ヶ月続けてみましょう。

また、乳酸菌サプリも効果があります。
ただ猫によってサプリは肝臓に負担をかけるので、飲ませすぎないようにしましょう。

ストレス解消をする

猫はストレスを感じやすい生き物です。
人間からは想像もできないことでもストレスを抱えてしまいます。

ストレスによって下痢をしている場合は、ストレスを取り除くことが必要です。
例えば…

・運動不足解消に遊んであげる

・箱の中など落ち着ける場所を作ってあげる

・トイレをキレイにしてあげる

・環境の変化があった場合は、飼い猫の落ち着くものを与える

これらのことが、ストレス解消に繋がる可能性があります。
思い当たるストレスの原因は手当たり次第、取り除いてみましょう。

キャットフードを変える

飼い猫に毎日与えているキャットフード。
もしかすると、このフードが体に合っていないという可能性もあります

市販のキャットフードには添加物や防腐剤、悪質な原材料が使われていることがあります
これはパッケージの原材料を見れば分かります。

市販のフードは人間にとってのジャンクフードと同じです。
食べ続ければ、身体に異常をきたすのは容易に想像できますよね。

フードを無添加のものに変えたら、下痢が良くなったという話もあるほどです
普通のキャットフードから消化吸収の良いキャットフードに変えることで、体調の改善を見込めます。

また、猫は肉食動物なのですが、フードに穀物を使用している市販品は多いです
猫は肉食動物なので、穀物を消化しにくいといわれています

その為、穀物不使用のフードに切り替えるのも下痢を改善できる可能性があります

ただし、フードを変える時はいきなり全部を変えると、猫は警戒して食べない場合があります。

今までのフードに少しずつ新しいフードを混ぜながら徐々にその割合を増やしていくようにしましょう。

市販のキャットフードのリスクや、フードの選び方についてはコチラの記事で纏めています。

>>なぜ獣医師は市販のキャットフードを推奨しないのか?正しいフードの選び方とは?

まとめ

いかがでしたか?

猫の下痢には大きく2つのパターンに分けることができます。
それは水状や泥場の下痢と、軟便です。

軟便は食事やストレスなどから引き起こされることが多いのですが
下痢の場合は、身体に異変が起きている、または病気の可能性が高いです。

下痢の原因は様々ですが、特に思いつく異変がない場合は、キャットフードを見直して見ましょう。
市販のフードには添加物や猫に必要ない原材料が含まれています

無添加で猫に必要な栄養素を集めたフードに切り替えることで
悩まされていた下痢が改善されたという事例もあります

便は猫の健康のバロメーターともいえるので、日頃からチェックしておきましょう

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