猫ひっかき病っていったいどんな病気?予防策はある?

みなさんは「猫ひっかき病」という病気を知っていますか?

猫の病気なのか人間の病気なのか・・・・
そもそもなんでこんな名前なのか知っていますか?

 

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ここでは、意外と認知度の低い「猫ひっかき病」について詳しくみていきたいと思います。
実は犬も他人事ではないので、ぜひ犬のオーナーさんも読んでみてくださいね☆

それではさっそくこの病気がどんな病気なのかをみていきましょう!

 

猫ひっかき病について

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Original update by : Ralph Daily

 

ちょっとふざけた名前に聞こえるかもしれませんが、その名の通り、猫や犬にひっかかれたり噛まれたりすることで人間に感染してしまう病気です(;O;)

この病気の原因はバルトネラ菌(Bartonella henselae)という細菌です。実はこのバルトネラ菌、猫の体内では病原性を示さない常在菌(私たち人間でいうと、腸内にいる大腸菌が常在菌の代表です)というもので、ノミの吸血によって感染猫から他の猫へと伝播していきます。

 

では、もし人間がバルトネラ菌に感染してしまうとどうなってしまうのでしょうか?

まず猫にひっかかれたり噛まれたりしてから3~10日ほどで傷口に丘疹や痛みがみられたり化膿したりします。それからさらに1~2週間経つとリンパ節が腫れ、発熱や倦怠感、食欲不振、吐き気などの症状がみられるようになります(*_*)

また、稀ではありますが脳炎や心内膜炎などがみられることもあります。ほとんどの場合自然治癒するため、無治療であったり解熱剤を使うなどの対症療法がおこなわれますが、重症化してしまった場合には抗菌剤を使用して治療を行います。

では、猫が感染してしまうとどうなるのでしょうか?

 

猫ひっかき病は猫自身には症状が出ない?

前項でもお話ししましたが、バルトネラ菌は猫にとっては常在菌であるため、猫が感染しても人間のように何か症状が出ることはありません(^^)/

ただし、研究段階ですが感染によって発熱や神経障害、食欲不振がみられることもあるようです。

日本では1割くらいの猫がバルトネラ菌を保有しているといわれており、特に若齢の猫や室外飼育の猫、温かい地域に住んでいる猫で保菌率が高いことがわかっています。

また、ノミが多くみられる春~秋頃に特によく発生することもわかっています(>_<)
つまりノミ寄生のリスクが高ければ高いほど保菌率も高くなる、ということです。

では、この病気を予防する方法はあるのでしょうか?

 

猫を飼っている場合の予防策は?

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Original update by : Tommy Hemmert Olesen

 

しつこいようですが、この病気はノミを媒介して感染するため、ノミを定期的に予防・駆除することがとても大切です☆

ノミの予防薬には飲み薬とスポットオンタイプの2種類があります。

せっかく予防薬を使用していてもきちんと塗布できていなかったり、飲めていなければ意味がないので、愛猫に合ったタイプの予防薬を選ぶようにしましょう♪

 

また、ノミの予防薬は市販品でもかなりたくさん種類があります。
しかし、実は市販品はやや効果が薄いためあまりお勧めはできません(*_*)

せっかく予防していてもノミを完全に防げるわけではないため、
動物病院で処方してもらえる動物医薬品を使用するとなお効果的ですよ(^O^)

また、ノミは暖かい時期だけと思われがちですが、実は1年を通して潜んでいるため、年間を通して定期的に予防するようにしましょう☆

さらに、基本的なことではありますが、定期的な猫の爪切りや猫と接触後の手洗い、そして傷口の消毒なども病気の予防に効果的です。

ぜひ今日から始めてくださいね(^^)

 

まとめ

いかがでしたか?

今まであまり気にしたことがなかった人も、少し猫との接し方が変わるのではないでしょうか?

猫の保菌率はかなり低いのであまり神経質になる必要はありませんが、
何か疑わしい症状が出たら早めに病院を受診してくださいね(^^)

 

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