猫が水をよく飲むと病気?飲まないと病気?

そもそも猫ってお水を飲むの?

お水をよく飲むのと、あまり飲まないのとでは、
どちらが病気の可能性が高いの?

 

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自由気ままな飼い猫ですが、
1日の生活にずっと密着していることは不可能です。

飼い猫が1日にどのくらいお水を飲むのか、
把握している飼い主さんは少ないのです

そもそも猫にとってお水はたくさん飲んだ方がいいのか、
少しでいいのか、その辺りも判断が難しいですよね。

 

ここでは、猫が1日どのくらいお水を飲むのかを考えていきましょう。

猫がお水を多飲することによる病気の可能性やその原因も書いていきます。

 

猫は一日にどのくらい水を飲むと「多飲」?

Original update By:jurvetson

 

猫は1日に、いったいどの位の水分を飲むのでしょうか?

そして多飲とは、どの位で多いと判断するのでしょうか?

私もこの水を多く飲むことについて、最初はあまり知識がなかったので、
自分の大事な猫ちゃん(現在16歳通院中)の病気に中々気が付きませんでした。

 

愛猫を動物病院に連れていくと、
先生に「1日に水はどのくらいのみますか?」とよく聞かれます。

でも、基準がよくわからないので、
これくらいとは簡単には答えられませんよね。

そういう場合は、この計算式が便利です。


・体重 (kg) × 30 + 70 (ml)

 

これは、猫の体重に対して、
1日の適切な水分補給量を導き出すための計算式になります。

この計算式で計算すると、4Kgの猫ちゃんであれば、
約190mlが、1日に飲むお水の基準となります。

190mlというと、大体牛乳瓶1本分位ですが、
これは1日の水分量であって飲み水の量ではありません。

水分は、水の他にペットフード(ドライフード)にも含まれています。

 

猫ちゃんの個体差の好みにもよりますが、
1日に飲む水の量が20~45ml/Kgを超えると多飲が疑われるようです。

でも、何ml飲んだかなんて、
いつもあげている水の量を測っていなければわかりませんよね。

 

私の場合ですが、明らかに今までよりすごく水を飲んでいる姿を見かけたり、
水を入れたトレイが目に見えて減っていました。

しかし、元々あまり水を飲まない子だったので、
ずいぶん喉が乾いているんだな~くらいにしか思っていなかったのです。

私は、猫が頻繁に水を飲んでいる姿を見かけて「あれ?」と思いました。

でも中々病気ではと思わず、というか思いたくなく、
病院へ連れていくことを先延ばしにしていたかもしれません。

 

病院に行った際は、
「以前より多く飲むようになった」とか、
「頻繁に水を飲んでいる姿を見るようになった」とか、
そういった表現で伝えるといいでしょう。

とにかく、いつもと飲む量が違う感じがすることを、
獣医師に話すことが大切ですね。

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猫が水をよく飲む!これって病気?

自分の大事な猫ちゃんが、いつも水を飲んでいる。

おしっこを沢山している。

こんな時は病気を疑ってください。

 

猫が水をよく飲むときは、どんな病気が疑われるのでしょうか?

食欲や他の症状にもよりますが…

 

1.慢性腎不全

慢性腎不全は、腎臓の機能が少しずつ損なわれて、
正常に働かなくなってしまう病気です。

6歳以上の老猫に多い病気で、
症状が出ている場合はすでに、腎臓の機能が7割方失われています。

定期的な健診が必要ですね。

 

2.糖尿病

元来猫は肉食動物です。

ペットフードを見ると、野菜とか入っていますよね?

でも、自然界の猫科の動物で、
野菜を食べているなんてところは見たことがありません。

それに、魚をあげていますが、
これも日本が魚をよく食べる国なので魚ということみたいです。

と、猫本来は肉食なので、
血糖のコントロールがあまりよくないようです。

それを知らず、飼い主さんが猫に、
好きな物ばかりあげてしまうことによって、
人間と同じ糖尿病なんてことになっているようですね。

 

3.甲状腺機能亢進症

この病気になると動きが活発になり、食欲が増して、
病気というより元気と錯覚するような様子がみられます。

また、沢山たべるけれども体重が減ったり
水をよく飲んで尿の量が増えるといった症状がみられることがあります。

 

私の場合も、猫が病院嫌いという事と、
「いつも元気で病気をしたことがない!」という変な確信のもとに、
定期的な健診を受けていませんでした。

気が付いて動物病院へ連れて行ったところ、
「この3種類の病気の疑いがある」といわれました。

そして、血液検査をした結果、腎臓が悪くなっていることが分かったのです。

猫母としては、大反省です。

 

ただ、発見が早かったので、
腎不全で体に毒素が回ってしまうほど悪い状態ではありませんでした。

特に老猫は、1の腎臓病と、3の甲状腺機能亢進症になる確率が高く、
私も含めて正に指摘されている症状がそのまま現れました。

やはり、日ごろの観察と、
「あれ?」と思ったらすぐに動物病院へ連れていくことが大切ですね。

もちろん、定期的な健診はもっと大切です!

 

病気の原因がキャットフード!?

・腎臓病
・膀胱炎
・抜け毛
・目ヤニ



実はこれは、キャットフードが原因でかかる病気の一例です。

家族同然の飼い猫には、
できれば病気になどなってほしくないですよね。

猫が病気になる原因の中でも、
割合を大きく締めるのは、実はキャットフードなのです。

 

人間と同じように、猫も毎日食べるものから栄養を摂取してを作っていきます

しかし、体に合わないフードや、
危険な原材料が使われているフードを食べれば、
病気になってしまうのは予想できますよね。

猫のフードでチェックしたいのは以下の3点です。

・4Dミートが使われていないもの

・添加物がなるべく少ないもの

・穀物が含まれていないもの

 

4Dミートは危険!

ペットフード全般で使われている原材料の中には、
4Dミートと呼ばれるタイプのものがあります。

これは死んだ動物の肉、病気の動物の肉など、
通常人が食べるのには用いることのできない肉のことです。

当然、肉のクラスとしては最低ランクに位置しています。

その代りコスト削減になり、低価格で市場に出回っているのです。

病気や障害を持っている動物の場合は、
何らかの悪性のたんぱく質や化学物質が混入してしまうケースがあります。

そして品質が落ちる分、添加物も多くなるという悪循環に陥るのです。

 

肉食系の猫には穀物は不要!

穀物については、猫には必要ない栄養素です。

猫は炭水化物よりも、たんぱく質の割合を重視するフードが必要です。

しかし市販のキャットフードには、穀物が含まれているものが少なくありません。

穀物がメインとなっているフードは、
材料仕入れ価格が安くなるため、全体的に値段も低めです。

しかし猫の健康を考えるのであれば、
炭水化物が多い穀物メインの商品は、値段が安くてもお勧めできません

必要な栄養素に比べてカロリーが高くなってしまう傾向があるので、
内臓の機能が落ちたり肥満になりやすいのです。

その猫であっても穀物の多いフードは良くありませんが、
特に子猫の場合は注意が必要です。

子猫は消化器官がしっかりと発達していないので、
穀物を消化する力が弱いのです。

愛猫の健康のためにも、
たんぱく質の割合が多い商品を選んであげるようにしましょう。

 

添加物は人にも猫にも悪影響!

猫の健康を考えるのであれば、値段だけを見るのではなく、
安心できる材料が使われているか、製造工程がしっかりしているか、
などを確かめる必要があります。

そのポイントのひとつとして添加物がどのくらい含まれているか、があります。

できるだけ無添加のフードを選んであげるようにしましょう。

また、猫は人間と同じように、
年齢によって体が必要とする栄養素の種類や量が変わってきます。

商品のパッケージに栄養素の表示が書かれていることも多いので、
比較して年齢に合ったフードを選んであげるようにしましょう。

正しいキャットフードの選び方の詳細は、こちらの「なぜ獣医師が市販のドックフードを推奨しないのか?フードの正しい選び方とは?」を参考にしてください。

 

水を多飲する猫、水の量をセーブするべき?

Original update by : TeamK

 

あまりに水を飲んでいる場合、
飼い主さんが飲み水の量をコントロールする必要があるのでしょうか?

猫の体の70%は、水分からなっています。

血液の主要な成分や、体格部分を作る細胞、
また細胞を代謝するにも水は欠かすことができません。

水分ってとっても重要な役割をはたしていますね(。>ω<。)

 

食欲が無かったり、吐いたり、水の多飲で尿の量が多かったりすると、
当然口から入ったり、出ていってしまった水分は補給しなくてはいけません。

もし、制限してしまうと脱水症状を起こしてしまいます。

 

脱水症状を起こすと以下のような症状が・・・

・毛並みが悪くなる

・皮膚をつまんでみるとすぐに戻らなくなる

・もっとひどくなると目がくぼんだりする

 

毛並みが悪くなるのは、目に見えてわかります。
触ってみるとパサパサした感じがします。

猫の皮膚はよく伸びるので、皮膚をつまんでみるのは分かりにくい方が多いです。

 

腎不全を早期発見するためのチェックポイント

猫ちゃんが水を多飲する場合、腎不全になっている恐れがあります。

10歳以上の猫ちゃんはこの発生率が急増するそうです。
では、どうやって早期発見ができるのでしょうか?

次のような症状が見られたら病気を疑ってください。

 

1.食欲不振

いつも食べている量や、好きなゴハンをあげても残してしまう。

ご飯の時間になると、「ちょうだ~い」と足元でスリスリしなくなるなども上げられます。

 

2.体重減少

いつも体重を量っているならすぐにわかりますが、
動物病院に定期健診にいってなければあまりしていませんよね。

抱き上げた時、ズッシリしていたのになんだかフワッとしている?という感覚や、触ると骨にあたる、などが目安です。

 

3.水をよく飲む

ここで紹介したように、頻繁に水を飲んでいる姿を見かけたり、
水の量が目に見えて減っている場合は注意が必要です。

 

4.オシッコの回数が多い

回数もですが、量がとっても多いです。

そのため、トイレの砂のなくなる速度がすごく早くなります。

 

5.老猫

10歳以上になっている。

若い猫ちゃんでも、この病気になることがあります。

 

こんな症状が出ていたら、手遅れにならないうちに、
即、動物病院に連れて行ってあげてください。

 

まとめ

いかがでしたか?

病気の場合以外でも、猫ママは、
大事な猫ちゃんの観察や健康チェックをまめにすることが大切ですね。

それと、定期的な健康診断も重要です

病気になってしまってから、後悔しないためにも、
検診を受けるのは大切だと思いました。

 

また、キャットフードを見直してみるのも健康には重要なことです。

身体に合わない栄養分が入っていないか、
添加物や4Dミートなどの表記がないかチェックしましょう。

口をきけず、飼い主さんが気が付いてくれるのを、
猫ちゃんは待っているのですね。

キャットフードを見直す事で、病気が改善したり猫の体調がよくなる等は良くある事です。

一般社団法人ペットフード協会の発表では、正しいキャットフードと誤ったキャットフードを与え続ける事により平均寿命に2倍近くの差がでるとされています。

もし、何も知らずに市販のキャットフードを与えているのであれば、これを機に一度キャットフードについて学んでみる事をおすすめしますよ

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