ミニチュアダックスのヘルニアの症状はコレ!原因と対策は?

ミニチュアダックスってヘルニアになりやすいってよく聞くけど、ヘルニアってどういう病気?

 

ミニチュアダックスを飼っている方なら一度は耳にする病気だと思います。

 

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病気の名前は有名なものの、実際にどんな病気なのかきちんと理解していない飼い主さんは多いと思います。
ある程度予防のできる病気なので、正しい知識を身につけ愛犬をヘルニアから守りましょう。

 

まずはヘルニアになるとどんな症状がでるのかみていきましょう。

 

 

ミニチュアダックスのヘルニアの症状は?

 

ミニチュアダックスは腰部の椎間板ヘルニアになることが多いのですが、進行の程度によってグレード分けすることができます。

 

【グレード1】
・背中を痛そうに丸めている
・抱っこした時に「キャン」と鳴く
・散歩にあまり行きたがらない

 

【グレード2】
・歩くときに爪をすってしまう
・ふらふら歩く

 

【グレード3】
・後ろ足を自分で動かせない
・後ろ足を引きずって前足だけで歩く
・お尻の皮膚をつねっても痛みを感じない

 

【グレード4】
・自分の意志で排尿できず、垂れ流しのような状態

 

【グレード5】
・後ろ足の指先をつまんでも全く痛みを感じない

 

ミニチュア4
Orignal update by : Howard Young

 

では、そもそもなぜヘルニアになってしまうのか。
その原因と対策についてみていきましょう。

 

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ヘルニアの原因と対策は?

 

そもそも椎間板とは脊椎にかかる衝撃を吸収するいわゆるクッションのような役割をしています。
椎間板ヘルニアは、この椎間板が変性して椎間板物質が突出し、脊髄の神経を圧迫してしまう病気です。
その原因には

・肥満
・老化
・激しい運動

 

などで、これらによって椎間板への負担が大きくなることで起こります。

 

ミニチュアダックスは胴長短足という特徴的な体型から特に椎間板に負担がかかりやすく、ヘルニアの発症率が非常に高い犬種です。
ヘルニアにならないようにするために以下のことを心掛けましょう。

・太らせない
・適度な運動をさせる(過度な運動はNG)
・段差の上り下りは避ける
・足裏の毛を月に1回のペースでカットする
・室内飼いの場合、床材は滑りにくいものにする

 

しかし、どんなに気を付けていてもヘルニアになってしまう場合があります。
実際にヘルニアになった場合はどのような治療を行うのでしょうか。

 

ヘルニアになった時の治療法は?

 

ヘルニアの治療法には内科療法と外科療法があり、症状の度合いによって治療方針を決めます。
 

【内科療法】
最も重要なことはケージレスト(屋根の付いた狭いサークルの中での絶対安静)です。
歩けないなんてかわいそう、といってケージレストがなかなかできない飼い主さんが多いですが、
ケージレストができないと悪化する可能性が非常に高く、いくら薬を飲んでいてもなかなかよくならないので注意しましょう。

 

ケージレストと並行して非ステロイド剤やステロイド剤、ビタミン剤などの内服を回復するまで(だいたい数週間くらい)続け、
レーザーによる温熱療法を行います。
また、病院によっては鍼灸やリハビリ(プールやマッサージなど)を行う場合もあります。

 

【外科療法】
グレード4以上では外科療法(いわゆる手術)を選択する場合がほとんどです。
手術には脊髄の神経を圧迫している椎間板物質を摘出する方法や、脊髄の神経を露出させて圧迫をなくすという方法があります。
術後積極的にリハビリを行うことで比較的早期に歩けるようになります。

 

ミニチュア
Orignal update by : vagawi

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

命を脅かす病気ではないものの、
犬にとっては非常に辛い病気です。

 

幸い症状に気が付きやすい病気なので、
歩き方に違和感をおぼえたり
痛みを訴えている
場合には
様子を見ずにすぐに動物病院へ行きましょう。

 

また、ある程度予防できる病気なので、
ご紹介した対処法をぜひ実行してみてください。

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