犬の脱毛の原因はストレス!?治療法は?
毎日欠かさずに掃除をしているのに、
最近愛犬の毛の抜け毛が多いような・・・\(゜ロ\)
もしかしてコレって・・・
ストレスーーーーー!!??
愛犬を撫でていても毛が抜ける!!
そんなことはありませんか?
愛犬の毛が抜けると、掃除も大変ですし、
なりより病気の不安がありますよね。
我が家の愛犬も・・・
そこで今回は犬の抜け毛について紹介していきます。(>_<)
犬の脱毛症の原因は?部位によって変わる?
そもそも抜け毛の原因ってなんでしょう?
人だと老化現象の1つですが、犬では少し違うようです。
犬の抜け毛の原因として以下の3つがあります。
(2) 病気
(3) ストレス
それぞれについて見て行きましょう♪
○季節
犬は人と違って、季節によって毛が抜けます。
特に春と秋に抜けやすくなります。
人では衣替えをする時期ですよね。
この場合は、気にしなくてOK!!
春に抜けるのは厳しい冬を守ってくれた被毛から
夏を過ごしやすくなる為に抜け、秋はその逆に
厳しい冬に向けて一度抜けて生え変わります。
ただ、今では室内で飼う事が増えて、外気に触れる事が
少なってしまい、季節関係なく毛が抜ける事もあるようです。
○病気
抜毛から疑われる病気には以下の6つがあります。
(2) 膿皮症
(3) 皮膚真菌症
(4) ホルモン性皮膚炎
(5) 脂漏性皮膚炎
(6) 外部寄生虫炎
アレルギー性皮膚炎は原因となるアレルゲンから
3つに分類されます。
食べ物がアレルゲンの食餌性、アレルゲンを吸引する事で
起こるアトピー性、アレルゲンに触る事で起こる接触性です。
膿皮症は、皮膚が化膿してしまう皮膚病です。
生活環境が汚かったり、犬同士の喧嘩をしたりなどで
感染するようです。
皮膚真菌症は主に皮膚の表皮、毛、爪等に感染するようです。
そして、この菌は人にもうつります!!(-_-;)ガーン
ホルモン性皮膚炎は、体の中のホルモンがバランスを
崩す事で起こります。
そのホルモンによって病名が変わります。
脂漏性皮膚炎は、他の皮膚炎の二次的に起こる場合もあります。
外部寄生虫炎は、ノミやダニなどの外部寄生虫によって炎症が起こる事です。
○ストレス
飼い主がいない事が愛犬の精神的ストレスになり、
舐めたりして毛が抜けてしまう事です。
体の一部分だけを頻りに舐めていたら、要注意!!です。
毛が抜けていたら、その場所を見てみましょう!!
季節の抜け毛の場合はまんべんなく抜けますが、
病気の場合はその病気によって抜ける場所が違います。
部位による症状を紹介して行きます!
・顔、肢、脇、背中の場合
アレルギー性皮膚炎。
酷い場合は全身に紅疹と呼ばれる赤くなる事もあります。
・お尻から背中の場合
ノミアレルギーの可能性大。
尻尾の付け根や腰の周りの抜け毛が目立ちます。
・ 左右対称に抜ける場合
ホルモン性皮膚炎の可能性大。
ホルモン性皮膚炎の中でも、頭と肢以外の毛が左右対称で
抜けたら副腎皮質機能亢進症。
肢を中心化背中とお腹の毛が左右対称で
抜けたら甲状腺機能低下症です。
・ 円形に抜ける場合
皮膚真菌症の可能性大。
この場合は抜けたというよりも切れているように
毛が抜けている事があります。
・ 全身に広範囲に抜けている場合は膿皮症。
皮膚が赤くなったり、体を痒がったりする事があります。
痒みの為に噛んだり、引っ掻いたりする事もあります。
・ お尻、外陰部、禍福の場合
ホルモン性皮膚炎の中の性ホルモンの異常です。
・ 眼や口の周り
ニキビダニ症。
目や口の周りに起こる場合と全身に起こる場合があります。
・ ストレスの場合
尻尾を咬んだり、肢の間を舐めたりします。
部位によって症状は本当に様々です・・・
では次に抜毛の治療法についてみていきましょう♪
犬の脱毛症の治療法は?
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まず、季節で抜けている場合は定期的にブラッシングを
してあげてください。
ただ、嫌がっている場合は無理矢理するのは避けましょう
次からのブラッシングを嫌がるようになって余計にやりにくくなります(汗
病気の場合はアレルゲンの除去や薬の投与などがありますが、
その場合は動物病院の指示に従ってください。
皮膚病は慢性化すると厄介な病気なので、完治!!と
獣医さんに言われるまでは根気よく治療を行いましょうー!)^o^()^o^(
まとめ
いかがでしたか?
愛犬の抜け毛は飼い主にとって厄介な問題ですよね。
ですが、その時に愛犬が苦しんでいるかもしれません。
ものが言えない家族の為にできる事はあるはずです。
飼い主としてしっかりと知識を身につけて、適切な治療をしてあげましょう!!


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