猫の風邪は人にうつる?犬には?
ひぇぇぇぇぇ!!拭いても拭いても
うちの子の鼻水が止まらないよおおお!!
そう思った事はないですか?
猫が鼻水を出している時、それ、実は十中八九猫風邪なんです!
(;>ω<)
その猫風邪。
猫を飼っている人は「あぁ、猫風邪かぁ」と
名前は聞いた事があると思うのですが、
猫を飼い始めた方は分からないですよね。
実際に猫を飼い始めた友人に聞かれた事があるんです。
「そもそも猫風邪ってなんでなるの?」
「人とか他の動物にうつっちゃうの?」
そう、この猫風邪。
実は慢性化すると鼻炎になってしまう事もあるんです。
今日はこの放っておくと怖い
猫風邪について、お話していきますね!
猫の風邪の症状と原因は
Orignal update by : Dubravko Sorić
猫の風邪、所謂、猫風邪はクラミジアやマイコプラズマ等の
様々な菌が原因で引き起こる風邪です。
◎症状◎
・咳
・くしゃみ
・鼻汁
・口内炎
・口臭
・角膜炎
・結膜炎
など。
◎原因◎
症状は感染源の菌によって様々です。
たとえば結膜炎やくしゃみや鼻汁、咳といった症状の場合は
クラミジアによって引き起こされる症状で、
クラミジアの他にもマイコプラズマ等の菌が合わさると…
子猫の場合、重篤な症状に陥ってしまう事になってしまうんです。
マイコプラズマ?クラミジア?
と首を傾げてしまうかもしれないんですが
人の風邪が様々な菌が原因で引き起こるのと同じで、
猫風邪もそういった様々な菌が原因で引き起こるんです。
違う点は感染力がとても強いという事と、
様々な病原体の複合感染によって引き起こされる、という事。
母猫からの免疫が無くなる
生後2~3カ月の子猫がかかる場合が多いといわれています。
猫の風邪は人にうつる?犬には?
Orignal update by : b1ue5ky
A:基本的にはうつりません。が、うつる場合もあります。
猫と人が感染するウイルスや病原菌って
基本は全く別のものなのでうつりません。
が、時と場合によってうつってしまう事もあるんです。
クラミジア感染症だった場合、
ごくまれに人にも炎症反応が起こる事があるので、
必ずうつらない!とは言い切れないです。
A:犬にもうつりませんが、人同様にごくまれに
クラミジア等に感染する事も。基本的にはうつりません。
人や犬には基本的うつりませんが、
人を介して大人の猫に猫風邪をうつしてしまう事もあるので、
注意してあげてください!
猫の風邪の対策は?
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慢性化すると鼻炎になってしまう事もある猫風邪。
対策はどうすればいいの?
その対策を簡単に箇条書きにしてみました!
・病院へ連れて行き、適切な診察、処置をしてもらう。
個人の判断で猫風邪だ!と断定するのはやめてください。
保護した猫の場合、猫エイズの可能性もあります。
病院で診察、そして治療についての詳しい話を聞いてください。
・病院で処方された薬、目薬を使用して安静に。
薬を飲ませるのも、目薬をさすのも一苦労で大変ですが、
大事な猫ちゃんの為!一緒に乗り越えていきましょう!
・ノミの駆除は徹底的に!
※ノミの駆除?と首を傾げるかもしれませんが、
ノミの駆除をする事で睡眠を多くとることができ、
体力の回復にもつながります。
また、ノミを媒体として感染する事もあるので、
感染源を断つ事は何よりも重要なんです。
・予防接種、ワクチンの接種
予防接種やワクチンの接種をする事で、
猫風邪になった時、症状が大分軽くなると言われています。
(*^^)v
まとめ
いかがでしたか?
今回は猫の風邪についてまとめました!
猫風邪はきちんと処置をすれば治る病気です。
ケアを大切にしてあげてくださいね。(^ω^)
具合が悪いな、食欲がないな、と気付いた時、
ちょっと猫の肩と首の間辺りの母猫が子猫を運ぶ際に噛む部分を
ちょっと摘まんでみてください。
皮膚の戻りが遅い時は脱水症状が起きているので、
病院へ行った時には獣医さんへ伝えてくださいね。
そして子猫は結膜炎、角膜炎になりやすいので、
注意してあげてください!
また、猫風邪でなくても母猫が子猫のお尻を舐めた後、
顔を舐めると結膜炎等になってしまう事もあるので、
親子猫がお家にいる時はよく観察してあげてくださいね!
ではでは、素敵な猫ライフをお過ごしください!
(*^ω^*)ノチ


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