発情期の猫の鳴き声がうるさい!対策はコレ!
拾ってきた子猫が半年たてば、いつのまにか大人猫のサイズに。
大きく育ったわが子も可愛いものですね♪
し・か・し!
またまた困ったことが発生!
我が家の猫ちゃんが、夜中になると、大音量で
「んにゃぁ~っ!んにゃぁ~~~!!」
と鳴くようになったんです!
やめて~!
近所迷惑だし、眠れないよーー!
猫の鳴き声で全く眠れず、次の日の仕事に遅れるところでした。
こんな夜が毎日続いたら、とてもじゃないけど身体が持たない!
ふと、なんでこんなに鳴くの?と疑問に思ったんです。
そういえば、まだ猫を飼っていないときも
野良猫が夜中に激しく鳴いていたような・・・。
うーん、なにかワケがあるんだろうか?
というわけで、猫を飼っている友人に聞いてみました。
「あ、それ発情期だよ。」
え!えぇぇえ!?( ゚Д゚)
うちの子にも発情期が!!??
そんな年になったのネ・・・。
ってしみじみしている場合ではなかった!
とりあえず、猫の発情期とはどんなものか、
じっくりと調べてみました。
猫の発情期はいつ?期間はどのくらい?
まずは、何歳くらいから発情期は始まるのでしょう?
発情期が始まることを
「春季発動(しゅんきはつどう)」といいます。
春季発動は、年齢も大きく関係がありますが、
周りに異性の猫や発情している同性の猫が
いるかどうかによっても左右されます。
また野良猫なのか家猫なのかによっても違うんですね。
一般的な場合ですと、
メス:野良猫→15か月~18か月齢
オス:家猫→9~12か月齢
オス:野良猫→18か月齢
が平均の春季発動です。
ふむふむ。
雌雄関係なく1歳半くらいまでには発情期が来てしまうのですね。
半年過ぎて「大人になったなぁ~」と、飼い主が思う頃に、
ちょうど発情期が来るという感じですね。
そして、春季発動をしたあとの猫は、
季節によって発情する時期が違います。
メス猫だと、
2~4月上旬そして6~8月に多いのだそうです。
この時期は暖かい時期ですよね。
他の生物も活発的に動く時期で、
猫にとっては餌がたくさんあるわけです。
そんな時期に子猫を出産すれば、
生まれた子猫が生き延びて大きくなれる可能性が高い!
そんな理由からこの時期に発情期が来るのです。
オス猫の場合も、メス猫とほぼ同じくらいに発情期を迎えます。
メス猫の発情に反応して、オス猫も発情するという順番ですね。
ちなみに、
発情期は一度始まると4~10日ほど続くんだそうですw|;゚ロ゚|w ヌォオオオオ!!
ふむふむφ(。。;)メモメモ
発情期の期間はおおよそ決まっているのですね!
発情期になるとかなりうるさい猫ちゃんたち・・・
次はその対策を見ていきましょう!
スポンサードリンク
発情期の猫の鳴き声がうるさくて眠れない!対策はコレ!
発情期になって
「んにゃぁ~~~!!んにゃぁ~っ!」と
鳴き続けるのは、基本メス猫なのだそうです。
オス猫の場合は、このメス猫の鳴き声を真似したり、
他のオスと喧嘩して威嚇の鳴き声を発します。
はい、どちらにしても人間にとっては困った限りですよね(・・;)
だって夜中にあんな大きな声で鳴かれたら眠れないんですもの・・
どうにかしたいですよね。
なにか対策はないのか!?
ありました!!
1つ目は、またたびを与えることっ!
猫用のまたたびがペットショップやホームセンター等に
売っているので購入して与えてみましょう。
しばらくおとなしくなるはずです。
2つ目は、動物病院やペットホテルに預けることです。
どうしても鳴きやまないし、ご近所さんにも苦情が来た・・
という絶体絶命な時は、可愛そうですが、
発情期のときだけ動物病院やペットホテルに預けてしまいましょう。
猫ちゃんが慣れるまでは大変ですが、
慣れてしまえばあちらもプロですからしっかりケアしてくれます。
しかし、そんな方法は一時の慰めにしかなりません。
やっぱり預けるのも可哀想なんですよね。
では一番良い方法はなんでしょうか?
根本的に発情期の鳴き声を止めるには、
発情期事態をなくすことが必要になります。
そう、去勢手術をするという方法です。
去勢手術はいつやるべき?
一番いい方法は避妊・去勢手術をしてしまうことにはなります。
去勢手術を受けるのに適しているのは、
6か月齢~12か月齢の間に年齢のときが良いのだそうです。
これは、早めに手術することで、
発情期も起こらなくなるということや、
猫ちゃんの体にも負担が少ないことが理由です。
まとめ
いかがでしたか?
猫も生きていますから発情期も当然きます。
眠れなくて、煩わしく感じることもあるかもしれません。
しかし、それでも必要があれば
しっかり手術を施してあげるなどの対策をし、
飼い主としての責任を果たしてくださいね。
これからも愛猫ライフを楽しみましょう♪


コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。