猫の近くにティッシュは置けない!?豪快な猫の遊びとは?
最近仕事から帰ると猫がいたずらしていて困る(/_<)
ティッシュが床中に散らばっていてびっくり!
どうやったらこういう悪癖を直せるかな?(・_・?)
おうちの猫ちゃんのイタズラが増えてくると、頭が痛いですよね(><)
楽しく遊ぶのは良いけど、
ティッシュ1箱空になっていたりと
あまりに豪快でも困ります。
また、単なるイタズラでは済まず
事故に発展する場合もあるので、放置するのは危険です。
ティッシュを始めとする猫のイタズラをやめさせる為には
きちんとしつけをすることが大切です。
今回は、その方法をご紹介します♪
猫が行う、ティッシュへのイタズラとは?
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そもそも、
猫はなぜティッシュにイタズラするのでしょうか?(・_・?)
猫のティッシュへのイタズラは、
1枚1枚引き抜き、引きちぎり、吐き出すものです。
1箱全部出して散らかして、
今度はトイレのティッシュペーパーまで…
なんてこともありますね。
私達からすれば、一見ただの豪快な遊びに見えます。
ですが一説によると、この行動は
猫が捕獲した鳥の羽をむしる行為から
来ているようです。
単に飼い主の関心を自分に向けたくて
しているように感じる時もありますが(;^_^A
ただ、私達人間から見たらイタズラでも
猫はそのつもりでしている訳ではないのです。
なので怒らないであげて下さいね(^人^)
それを踏まえて、
イタズラをやめさせる具体的な方法についてお話します♪
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猫にイタズラをやめさせるには、どうしたらいい?
猫にイタズラをやめさせるポイントが
いくつかあります。
そのポイントを根気強く繰り返すことが大切です。
「ダメ!」等と強く低い声で止める。
短い言葉の方が分かりやすくてオススメです。
同居人全員がどれか1つの言葉に統一しましょう。
後になって叱っても
猫は何について叱られているか分からず
意味がありません。
大声を出したり叩いたりする行為は、
イタズラをやめたとしても猫が飼い主を嫌いになります。
絶対にしてはいけません!
あくまでも冷静に言い聞かせて下さい。
気分で叱ったり叱らなかったりすると、
叱られる理由が理解しにくくお互いの信頼も崩れます。
いつでもダメな事はダメ、と徹底しましょう。
これらを繰り返すことと、
そもそも猫がイタズラしないように工夫することも必要です。
猫がイタズラしそうな物はしまっておきましょう。
ティッシュは箱をひっくり返して置いたり、
ティッシュホルダーで届かない場所に取り付けると安心です。
猫によって覚えるまでの時間に違いはありますが、
根気強く続ければいつかはイタズラしなくなります。
長い同居生活をお互い気持ちよく過ごす為にも、
ここは何とか頑張りましょうp(・∩・)q
また、イタズラをやめさせることは
事故の防止にも繋がります。
ティッシュはただ散らかって大変、
というだけではないのです(x_x;)
誤ってティッシュを飲み込んでしまうことも
Original update by : 写真AC
実は、ティッシュを引き抜いてちぎるうちに、
うっかり飲み込んでしまう猫は多いです。
吐き出したり排泄されればいいですが、
最悪の事態になってしまう可能性もあります。
体内でひも状になって腸に絡みつき、
開腹手術となってしまうケースだってあるのです(;へ:)
おうちの猫ちゃんが
ティッシュを飲み込んでしまったら、
楽観せずにすぐ病院に連れて行きましょう!
また、ティッシュ以外にも
輪ゴム・糸くず・ひもやタグ紐・ダンボールなど、
飲み込んでしまいそうな物はしまい、
飲み込む心配がないおもちゃを与えてあげましょう。
このように、私達のライフスタイルの中には
猫にとって危険な物事がいっぱいあります。
こうした危険からおうちの猫ちゃんを守る為にも、
きちんとしたしつけが必要です。
ではどうやってしつけていけばいいのでしょうか?(・_・?)
きちんとしたい、猫へのしつけ
いたずらの他にもしつけが必要なものはたくさんあります。
トイレ・爪とぎ・噛みぐせ・高いところへのよじ登り・脱走…
たくさんありますね(^▽^;)
でもしつけの方法はすべて同じです!
正しい行動ができたらごほうびを、
間違った行動を取ったら罰を与える。
これだけです。
ごほうびの具体例は
◆ごはん・おやつ
◆遊んであげる
ちなみに、口で褒めるだけでは猫には伝わりくく
ごほうびにならないのでご注意下さい。
おうちの猫ちゃんが喜ぶことをしてあげましょう♪
罰の具体例は
先程ご紹介した通り同じパターンで、
現行犯で、冷静に、一貫して叱ります。
手をパンと叩く、霧吹きをかける、
キーボードクリーナーを使う等して
猫をハッと驚かせ中断させます。
叱ったりサプライズをして直らなくても、
猫を叩くような体罰は絶対にしてはいけません。
罰というと誤解されがちですが、
あくまでも軽い行動で止めましょう。
しつけは、タイミングを逃さず、
ごほうび・罰を与えることを根気よく一貫して続けることが重要です。
あとは猫がなるべく間違った行動を取らないように、
工夫をしてあげて下さい♪
まとめ
いかがでしたか?
- 猫の豪快な遊びの1つ、ティッシュのイタズラ対策は
箱をひっくり返すかホルダーを使う。 - いたずらをしたら、毎回すぐ「ダメ!」と強く低く言う。
- しつけは、正しかったら喜ぶごほうびをあげる。
間違っていたら叱るかサプライズをする。
とにかくこれを繰り返し根気強く続けることと、
私達が工夫してあげることが大切です。
きちんとしつけをして、
おうちの猫ちゃんとの素敵な生活が送れるよう
ぜひ実践してみて下さい♪


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