人間とも似ている猫のストレス行動とは?猫のストレス解消法はこれ!
ストレス解消用におもちゃや寝床を与えてはるけど、
あまり上手にストレス発散できていないみたい・・・
仕事で猫1人に留守番させていると、
飼い猫にストレスが溜まっていないか不安ですよね(><)
大事な猫ちゃんにストレスがないか知りたいし、
もしあるなら解決してあげたいですよね。
猫のストレスの有無は行動で判断でき、
その解消法ももちろんあるのでご安心下さいv(*’-^*)
そこで今回は、そんな猫のストレス行動や解消法をご紹介します♪
猫と人間、ストレスの類似点とは?
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一見いつものんびりしている猫ですが、
実はデリケートな性質の為ストレスを抱えやすいです。
その猫のストレスには、
人間のストレスと類似点があるのでしょうか?(・_・?)
結論から言うと、
猫と人間のストレスには以下のような類似点があります!
- ストレスになる環境や行動があり、それによってストレスが溜まる
- ストレスが溜まると行動に変化が現れ、ストレスを解消する必要がある
- 解消しないと、最悪ストレスを一因とした病気になる可能性がある
おうちの猫ちゃんがストレスを抱えて、
最悪病気になるなんて絶対に嫌ですよね(/_<。)
そうならない為にも、まずはおうちの猫ちゃんに
ストレスがあるかを確認してみましょう!
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以下の行動が出た時は猫がストレスを抱えているサイン
猫はストレスが溜まると、ストレスのサインとして
いわゆる‘ストレス行動’が出るようになります。
最近妙に冷たく感じる猫ちゃんの態度が、
ストレス行動なのかどうかが気になりますね(・・;)
初期のストレス行動の例を挙げますので、
あてはまるものがないか確認してみて下さい。
- 好きなおもちゃで遊ばなくなる
- 毛づくろいの回数が極端に減ったり増えたりする
- 歩いたりジャンプしたりしなくなる
- 家の隅に隠れるようになる
- 飼い主に対しても威嚇をしてくる
- 鳴き声を発さなくなる
- 急に粗相をするようになる
- よく下痢や便秘になる
- 食事をとらなくなる
この中に飼い猫の態度にあてはまるものがある場合は、
ストレスを溜めていることになります。
このストレス行動を早く止めてあげないといけないですねp(・∩・)q
では、どうしたらストレス行動を止めることができるのでしょうか?(・_・?)
猫のストレス行動を止める方法は?
Original update by : 写真AC
猫のストレス行動を止めるには、
ストレスを解消する必要があります。
その為のおもちゃや猫ちゃん用の寝床を与える行為も、
ストレス解消法の1つです。
でも、猫ちゃんがストレスを感じる原因はいくつもあるので
それだけで解消するとは限りません。
つまり、猫ちゃんにあてはまるストレスの原因を
すべて解消してあげることが大事なんです!
ストレスを感じる原因を挙げていきますので、
あてはまる場合はその解消法も実践されてみて下さい♪
⇒猫がスキンシップを求めない時はなるべく控える。
嫌がったらすぐやめる。
⇒屋外の騒音なら窓を閉める。
家電の音も気になるようなら寝る部屋には置かない。
大声を出さない。
⇒同じ猫でも他の動物でも相性が悪ければスペースをきちんと分ける。
⇒年齢・体重の適量をあげる。
自動給餌器を使い、あげ忘れを防ぐ。
水は常に補充する。またたびをあげる。
⇒猫のお気に入りのベッドや毛布をそのまま使う。
隠れたり1人になれる場所を確保する。
頻繁に室内の家具配置替えをしない。
⇒押入れを入れるように開けておく。
ベッドやソファは下に隙間があるものを選ぶ。
ダンボールを置く。
⇒こまめに掃除する。
複数いるなら人数分トイレを用意する。
⇒1日10分は遊んであげ、頭を撫でたり話しかける。
爪とぎやキャットタワーを用意する。
⇒来客を猫がいる部屋に通さない。
来客と大声で話さない。外で会うようにする。
⇒なるべく無香料のものを使う。
アロマオイルはNG!フルーツは長時間部屋に放置しない。
⇒冷静にその場で「ダメ!」と言い聞かせる。
どの解消法も、猫ちゃんとお互いが気持ちよく暮らす為に
大事なことなのでぜひ試して下さいね(*^-^)
これらの解消法を行うことで、
きっとおうちの猫ちゃんの態度も元通りになりますよ♪
ただ、人間の場合一旦止まっても
1度感じたストレスをまた感じることは多いですよね。
最後に、この一旦止まった猫のストレス行動が
再発する可能性についてお話します。
ストレス解消後に再発する可能性はある?
端的に言えば、猫のストレス再発の可能性はあります。
先程の猫がストレスを感じる原因を見ると、
環境によるものが多いことが分かります。
また、猫はデリケートでストレスを抱えやすい性質です。
飼い主が気を付けていても近所で工事が始まったり
親戚が頻繁に来るようになったりと環境が変わったり、
環境は同じでも猫が同居の猫と仲が悪くなったりして
ストレスになる可能性もあります。
なので、
解消法を継続しつつ、またストレス行動をしていないか
気を付けて見てあげることが大事です!
長い目で、猫ちゃんと猫ちゃんを取り巻く環境を
見守ってあげて下さいね♪
まとめ
いかがでしたか?
猫のストレス行動は、
主に今までしていた行動をしなくなり
大人しくなる傾向があります。
ストレス解消法は、
飼い猫が今置かれている環境を改善することでした。
また、ストレスは再発する可能性があるので
飼い猫にとって快適な環境を維持し
飼い猫がストレス行動をとっていないか
気を付けてみる必要があります。
飼い猫のストレスがなくなれば、
今まで以上にお互い癒され合う関係になれるので
ぜひ実践して下さいね♪


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