猫の鳴き声に隠された意味とは?病気の可能性がある鳴き方もある!
飼い始めたばかりの猫の気持ちが知りたいc(>ω<)
うちの猫はすごくよく鳴くんだけど、
何か大事なことを伝えようとしているみたいで心配…。
鳴き方が色々あるみたいだけど、
何か意味があるのかな?(・_・?)
猫ちゃんがあまりに頻繁に鳴くと、
病気やストレスのせいではないかと不安になりますよね(><)
大事な猫ちゃんの気持ちが理解してあげられたらいいのに…
飼い始めの頃は特に、そう思いますよね。
実は、この豊富な猫の鳴き声にはきちんと意味があり、
猫の気持ちを知る手段になるんです!
今回は猫の鳴き声について調べてみましたので、
ぜひ参考にされて下さいね♪
鳴き声ひとつで猫の気持や意味が分かるの?
Original update by : ぱくたそ
愛する猫ちゃんと暮らしていると、
「この子が言っていることが分かればいいのになぁ」
なんて思うほど猫ちゃんが飼い主に話しかけるように
色々な声で鳴きますよね(´ー`*)
では、鳴き声ひとつで
猫の気持ちや意味が分かるのでしょうか?(・_・?)
答えは、YESです!
私達がよく聞く
「ニャー」「ニャオ」「ミャア」
といった鳴き声は、
実は猫同士ではほとんど使われません。
この鳴き声は、本来子猫が母親に居場所を伝え、
母親が子猫を呼ぶ時に使われます。
うっかり鳴くと居場所がばれて危険なので、
猫同士の世界では
喧嘩や威嚇をする時くらいしか鳴きません。( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー
つまり、「ニャー」「ニャオ」といった鳴き声は人に向けて、
気持ちや意味を込めて発する鳴き声なのです♪
ということは、どの鳴き声がどういう感情表現か分かれば
猫ちゃんの気持ちが理解できるんですね(*^-゚)v
それでは、猫の感情を表現する鳴き方についてご紹介します♪
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甘えたり怒ったりといった感情を表現する鳴き声とは?
猫の鳴き声は16種類以上あり、
同じような泣き声でも
抑揚やしぐさの組み合わせで様々な感情を表します。
おうちの猫ちゃんのあの鳴き声がどういう気持ちなのか…
気になりますね(*>ω<)o
今回は、猫ちゃんの気持ちがすぐ分かるように
代表的な7つの鳴き声とその感情・意味を解説しますね。
「食べたい♪」「甘えたい♪」「遊んで♪」「構って♪」と、
おねだりする。甘える。ただ、いくら可愛くおねだりされるからと言って
何でもしてあげないよう注意して下さい。
例えば鳴く度にごはんをあげて健康を害しては困るので、
ダメなおねだりは応えずに諦めさせましょう。
「う~ん満足」「幸せ~」と、
信頼・安心・リラックスしている。喜んでいる。
「なんだよ!」「こっち来るな!」と、威嚇する。
喧嘩する。緊張している。怒っている。
「怖いよ~」「痛い!」「やめてー」と、怖がっている。
痛がっている。パニックになっている。
相手を呼んでいる。自分をアピールする。
求愛する。発情期によく聞かれる鳴き声です。
「なーに?」「やぁ!」「ありがとう」と、返事する。
挨拶する。お礼を言う。ちなみに、この「ニャ」が低く短く発された時は、
ちょっと嫌そうに返事をしています。
例えば寝ている猫ちゃんを撫でてこう鳴かれたら、
やめてあげましょう。
獲物を見ている。もどかしい。イライラしている。
今挙げた鳴き声の例以外にも、
猫の種類・年齢・性格によって
ニュアンスが変わることもあります。
そんな時は鳴き声の他に、
声の高さや低さ、しぐさも一緒に見ると
気持ちを知ることができますよv(*’-^*)
これで、それぞれの鳴き声に
どういう気持ちや意味が込められているかは分かりましたね。
では、こうしたその時だけの鳴き声ではなく、
頻繁に鳴くという鳴き方のパターンには
どういう意味が隠されているのでしょうか?(・_・?)
発情期や病気の可能性がある鳴き方は?
Original update by : ぱくたそ
あまりに頻繁に鳴くのは
病気やストレス、発情期なのではないか…
気になりますよね(x_x;)
簡単に言うと、普段と違う鳴き方・大声の場合は
これらの可能性があります!
猫の鳴き声に意味があるように、
普段と違う声や大きさ、頻度、長さで鳴くのにも
それなりの意味があります。
何か異変がある際の鳴き方とその意味を挙げますので、
猫ちゃんがあてはまらないかチェックしましょう。
発情期の鳴き方です。
メス猫とオス猫が互いを惹きつけ合う為に、
大きな声で鳴き合います。
最悪一晩中鳴くこともあります。
病気の際の鳴き方です。喉を鳴らす鳴き声は、例外として
病気や怪我の不安を解消し
回復しようとするケースがあります。
また、声のかすれや出ていない際は
鳴きすぎやストレスが原因の場合もあります。
鳴き方と外見・トイレ・飲水・挙動の状態も含めて考え
医師に相談することをオススメします。
ストレスがある時の鳴き方です。
鳴き続けることで、周りに一種の警戒サイレンを発しています。ストレスは病気の原因にもなるので、
コミュニケーションを取りストレスの原因を探ってあげて下さい。
こうした異常があった場合は、
猫ちゃんが早く正常な状態に戻れるよう
対策をしてあげましょう!
また、これらは共通して猫ちゃんが大声で鳴くので、
近所迷惑の対策も必要になります。
そこで、最後に猫ちゃんの鳴き声が
あまりにうるさい場合の対処法をご紹介します。
あまりにうるさい場合の近所迷惑対策はコレ
猫の鳴き声がうるさいと言っても、
鳴き声が大きい以外に時間帯や頻度によるものもあります。
大事な猫ちゃんと快適に暮らすうえで、
近所迷惑対策もマスターしておくとより安心ですよね(o^-^o)
近所迷惑対策は、共通した対策というより
原因に応じた対策を講じることが大切です!
では、うるさく鳴くパターンと対策をご紹介します。
⇒昼間や寝る直前にいっぱい遊んであげる。
⇒諦めるまで、遮音カーテンやカーペットで防音を徹底する。
叱らず優しく接する。絶対に外に出さない。
⇒避妊・去勢手術をする。
トイレを綺麗にする等、ストレスの原因に応じて改善する。
外見・トイレ・飲水・挙動の状態をチェックし医師に相談する。
おねだりが度を越して、鳴けば良い事があると思って
頻繁に鳴くことがあります。
⇒ダメなおねだりには応じない。
遊んだりブラッシングをしたりする等、
他に喜ぶことをしてあげる。
どの対策もしつけに通じるものや
猫ちゃんの為に良いものなので、
今から実践されることをオススメします♪
まとめ
いかがでしたか?
猫の鳴き声には、気持ちや意味が込められていました。
もしいつもと違った鳴き方や大声、鳴き続ける場合には
発情期や病気、ストレスの可能性があります。
こうして鳴き声で
おうちの猫ちゃんの気持ちを考えて接してあげることで、
今以上にお互いの気持ちが通じ合って
一緒に暮らすのが楽しくなります♪
ぜひ実践されてみて下さい♪


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