トイレじゃなく布団におしっこする猫!原因はあるのだろうか?
自分の布団におしっこされた!
…飼い猫は可愛いけどこれはたまらない(≧ヘ≦)
トイレでおしっこするよう
必死に取り組んでいるけど成功しない…
何か原因でもあるのかな?(・_・?)
飼い猫に布団に粗相されると、
臭いも付くし洗濯もしにくいし困りますよね。
布団への粗相は嫌だから色々するけど
治らないのは何で、どうして…悩むところです。
猫の粗相がなぜ布団なのか、
なぜ突然そうなったのか、
この2つにはそれぞれ原因があります。
そして、それぞれを改善するしつけ方法がきちんとあります!
今回はこの2つの原因・しつけ方法について
調べましたので、ぜひ参考にしてみて下さい♪
どうして猫が布団におしっこするようになったのか?
Original update by : 写真AC
飼い猫におしっこされた所が
よりによって布団だと、本当にやるせないですよね( ´△`)
そもそも、どうして飼い猫が
布団におしっこするようになったのでしょうか?(・_・?)
猫が布団におしっこするようになった原因は、
布団をトイレと間違っている、
病気・高齢、トイレのしつけ不足です!
猫が布団におしっこする原因をいくつか挙げます。
◇布団をトイレと間違っている
触れるとシャカシャカ音がする素材の羽毛布団は
特に、猫砂と間違われやすいです。
◇病気や高齢で排尿のコントロールができず、布団で寝たままおしっこしてしまった
布団にいる時以外はトイレを使っているケースで、
医師に相談する必要があります。
また、病気の際はおしっこ前後に
鳴いて痛みを訴えるケースが多いです。
◇トイレでおしっこすること自体を完全に学習していない
まだ子猫のうちから布団でおしっこしているなら、
トイレのしつけ直しが必要です。
原因を見ると、共通して
その原因が始まったときからずっと
布団で粗相するので判断しやすいですね。
でも上記の原因に該当せず
突然布団でするようになったなら、
何か他の原因があります(; ゚ ロ゚)
そこで次に、突然布団で粗相するようになった原因をご紹介します。
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突然の場合は、何か原因があるのでは?
今までトイレでしていたのに
突然布団でおしっこをするようになるケースがあります。
この場合、原因は一体何なのでしょうか?(・_・?)
突然の場合は、尿スプレーによるマーキングか、
トイレ・生活の変化に対する不安・不満が主な原因です!
突然布団でおしっこする原因について挙げますので、
当てはまるものがないかチェックしてみて下さい。
◆縄張りと不安にもとづくもの(尿スプレーによるマーキング)
他の原因とは違い猫の本能のスプレー行動で、
排泄場所・姿勢・排尿量で区別できます。
基本立ったままの姿勢で、
高い位置や目立つ様々な場所に、少量のおしっこをします。
室内飼いの猫の場合、
何らかの不安が募ると縄張りを主張する為に行います。
◆まだ去勢・避妊していない
◆トイレが気に入らない
気に入らない対象は
トイレ自体・トイレ周辺・猫砂・場所・清潔さ・
トイレ時の不快な経験(落雷・地震・投薬)等です。
◆生活の変化によるストレス
引越し・新しい赤ちゃんや子猫・飼い主との
コミュニケーション不足等の変化です。
◆愉快犯・関心を惹きたい
叱られた瞬間はシュンとしても飼い主が反応する為
おしっこが面白い・構ってもらえると思っています。
ここでおうちの猫ちゃんに当てはまる原因があったなら、
後はその原因を解消してあげればいいですね♪
では、その原因を解消し
トイレでのおしっこをしつけるには
どうしたらいいのでしょうか?(・_・?)
猫にきちんとトイレでおしっこさせるしつけ方法
Original update by : 足成
飼い猫に2度と布団におしっこされない為にも、
しつけ方法はマスターしたいですよねp(*^-^*)q
端的に言うと、猫にきちんとトイレでおしっこさせるしつけ方法は、
トイレ・生活環境の改善や猫とコミュニケーションを取ることです!
原因別に原因を解消しきちんとしつける方法を
挙げていきますので、ぜひ実践して下さいね♪
⇒
・尿スプレーの対象者がごはんをあげる等して信頼関係を修復する
・猫のフェロモンスプレーを使う
・環境改善に努める(具体策は‘生活の変化によるストレス’を参照)
⇒去勢・避妊手術する
⇒
・屋根がない・縁が低い・飼い猫の全長の1.5倍以上の
サイズ・システムトイレではないトイレに変える
・洗剤・柑橘系の芳香剤・アロマオイルを使わない
・猫砂の大きさや材質、匂いを変える
・静かで食事場から遠く、寝床から近い場所に移す
・掃除の回数を増やす・トイレを水で洗う・トイレの数を増やす
・今とは別の部屋に移すなど
⇒
・猫のお気に入りのアイテムをそのまま使う・慣れるまで優しく待つ
・飼い猫が1人で落ち着けるスペースを確保する
・遊んだり撫でたりする時間を増やす・大声で叱ったり叩いたりしない
⇒「あっ!」等と反応せず知らんぷりしつつ、速やかに片付ける
今ご紹介したしつけ方法のほとんどは、
猫ちゃんがされて嬉しいものです。
おうちの猫ちゃんの原因に該当するしないに関わらず、
できることは全部してあげましょうp(´∇`)q
とは言え、これらの方法で解決するまでの間に
また布団におしっこされたら大変ですよね。
しつけ方法で根本の原因を解消するのに加え、
まずは布団を守る即効性のある対策も必要です。
最後に、今すぐ布団におしっこされない対策について考えてみましょう♪
布団に近づけないのが、一番の近道かも?
しつけ方法の実践はもちろんだけど、
まずはもう布団におしっこされないようにしたいですよね(;^_^A
それには物理的に布団に近づけないのが
一番の近道かもしれませんが…どうでしょうか?(・_・?)
答えは…YESです!
ですが、猫を布団に近づけない間に
きちんとトイレでおしっこさせるよう
しつけることが大事です。
猫はトイレ以外に自分のお気に入りを見つけると、
その場所を頑固にトイレにしてしまいます。
トイレの失敗から対処まで時間が経つと
解決する確率は下がっていくので、
早期発見・対策が大事です。
猫は臭いが残っている場所におしっこを繰り返すので、
すぐに完璧に消臭する必要があります。
でも布団は丸洗いできない物もあるし、
クリーニングでその日にできないこともあります。
となると、猫を布団に近づけないのが
布団におしっこされない確実でベストな方法ではあります。
ただいつまでもその対策に頼るのは難しいですし、
猫の不安・不満は残ったままです(:_;)
布団でできなければ別の場所に
不安・不満をぶつけるかもしれません。
なので、布団に近づけないのは
しつけ方法を実践して成功するまでの間の
緊急措置と考えて下さいね。
布団に近づけない間に原因を解消して、
おうちの猫ちゃんと安心して寝られるよう頑張りましょう♪
まとめ
いかがでしたか?
猫が布団におしっこするようになった主な原因は、
布団をトイレと間違っていることにある場合がほとんどです。
猫にきちんとトイレでおしっこさせるしつけ方法は
トイレ・生活環境の改善や
猫とコミュニケーションを取ることで、
オススメは飼い猫の原因に該当しなくても
できることは全部してあげてみてくださいね。
布団でおしっこさせない為には
布団に近づけないのが、一番の近道ではあります。
ですが、猫を布団に近づけない間に
きちんとトイレでおしっこさせるようしつけることが大事です。
このしつけ方法で可愛い猫ちゃんも自分も
気持ちよく過ごせるようになるので、
ぜひ実践されて下さい♪
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排泄物のトラブルは普段の食生活に起因することもあります。


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