猫が壁で爪とぎをする!?困った猫ちゃんの習性への対策はコレ!
ペット可の賃貸物件に住んでいるけど、
飼い猫が壁で爪とぎをして困っている(-“-;A
部屋を傷付けないように試行錯誤しているけど…
どうにか辞めさせる方法ないかな?(・_・?)
いくらペット可でも壁で爪とぎはちょっと…
でも猫ちゃんてなかなか辞めてくれないですよね(><)
壁で爪とぎをするような困った猫ちゃんの習性は、
その理由・改善方法が分かればいずれ辞めさせられます!
また、辞めさせるまでの間や再発に備えて
壁を守る防止策などをきちんとしておけば安心ですp(*^-^*)q
そこで今回は、猫の壁での爪とぎの
理由や改善方法、そして防止策をご紹介します♪
猫が壁で爪とぎをしてしまう理由は?
Original update by : 写真AC
爪とぎ器には見向きもせず壁でしようとする…
爪をとげるのは同じハズなのに不思議ですよね。
そもそも、爪とぎ器を置いているのに
なぜ猫は壁で爪とぎをしてしまうのでしょうか?(・_・?)
そもそも、猫が爪とぎをする理由はいくつかあります。
◇縄張りを示すためのマーキング
◇背伸びを兼ねたストレッチ
◇ストレスがたまっている
◇飼い主の関心を求めている
◇爪とぎ器が気に入らない
この中でマーキングやストレス、気を引きたい、
爪とぎ器が気に入らないという4つの理由が、
壁で爪とぎをする原因に当たります。
全体的に理由を見ると、
爪とぎ自体は猫の本能や習慣なので
やめさせることはできません。
ですが、壁での爪とぎをやめさせることはできます(≧ω≦)b
では猫ちゃんが壁で爪とぎをしないようにするには、
どうすればいいのでしょうか?(・_・?)
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壁で爪とぎをしないようにする改善方法はある?
試行錯誤を繰り返してきたけど、
どうしても飼い猫の壁での爪とぎを
辞めさせることができなかった…。
本当に改善する方法があるのなら、
今度こそなんとかやめさせたいですよね(。>0<。)
では、先程の壁で爪とぎをする理由に沿って、
その改善方法をご紹介します。
◆縄張りを示すマーキング行為
⇒猫の前足を持って肉球を爪とぎ器にこすりつける
自分の臭いが付くと、
その爪とぎ器が気に入れば使うようになります。
⇒猫がゆっくり休める場所を確保する
新しい猫が来たり子どもにかまわれたりする等、
環境の変化に敏感になっている可能性があります。
原因を探し、対処してあげましょう。
◆ストレスがたまっている
ストレスが溜まった猫ちゃんを叱るのは
逆効果なので注意が必要です。
猫がゆっくり休める場所を確保してあげる事などが大切です。
◆飼い主の関心を求めている
壁でつめをといでいると、
叱られたり声をかけてもらえるため、
かまってもらえるんだと感じている場合があります。
その場で強く反応してしまうと、
勘違いさせてしまい、行動を助長させてしまう事がありますので、
後でかまってあげるのが良いでしょう。
◆爪とぎ器が気に入らない
爪とぎ器がボロボロになっている場合は、
とぎ心地が良い所を探して壁でといでしまったのかもしれません。
複数、色々な素材・タイプの爪とぎ器を用意するなどして、
対処してみると効果があるかもしれません。
近くに爪とぎ器がないと、とっさに壁を使うので、
できることなら各部屋に置くと良いです。
素材もダンボール・木・縄製など様々ありますし、
床置き・立てかけ、マタタビ臭い付きなどタイプもいろいろです。
飼い猫ちゃんの気に入る爪とぎ器を見つけましょう。
理由が1つとも限らないので、
いずれにしてもこの改善方法は実践することをオススメします♪
このように、理由に応じた改善方法を実践することで
いずれは壁で爪をとがないようになります。
ですが…改善に掛かる期間も猫によりますし、
理由なく気まぐれでまた壁に興味が戻ることもあります(:_;)
実は本当の改善方法は、壁で爪をとがない改善方法に加え、
壁を守る防止策も行うことなんです!
では次に、壁を守る防止策をご紹介します♪
なかなか治らない時に壁を守る防止策はコレ!
Original update by : 写真AC
猫ちゃんに壁での爪とぎを辞めさせる改善方法だけでは、
治らない期間中や再発した場合などに対応ができませんよね。
当然ながら、改善方法と併せて、
壁を守る防止策も必要になってきます。
賃貸物件ならなおさら、
防止策もしておいた方が安心して生活できますよね(*^-^)
爪とぎをされないように壁を守る防止策を
いくつか挙げていきますので、ぜひ実践されて下さい♪
○すかさず爪とぎ器をあてがう
○爪とぎ器を立てかけてカバーする
○棚やカゴなどの障害物を置く
○爪とぎ防止スプレーやフェロモンを塗る
また、壁を防御するのではなく、
爪キャップやこまめな爪切りをする事でも防げます。
爪キャップは爪切り後に爪に装着する
プラスチック製のカバーで、月1回程度の交換が必要です。
大人しく手に触れさせてもらえる猫ちゃんなら、
2週間に1回以上のペースで爪切りをした方が良いですね。
対策にはおうちの猫ちゃんに
向き・不向きのものもあるかと思うので、
合った方法を選びましょう。
ちなみに、まず爪とぎ対策の板やシートを貼り、
他にできる対策をプラスしていくのがオススメです♪
まとめ
いかがでしたか?
猫が壁で爪とぎをする主な理由には、
縄張りを示す意味やストレスがあります。
猫が壁で爪とぎをしないようにするには、
壁で爪をとがない改善方法と壁を守る防止策がありますので、
原因を取り除くのと併用していくとよいですね。
「いつか辞めてくれたらいいな」くらいの優しい気持ちで
猫ちゃんを見守りつつ、実践してみて下さいね♪


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