気になる猫の睡眠時間はどれくらい?1日中眠っていても大丈夫なの?
飼い猫が日向ぼっこしているのを見ると、いつも羨ましくなる(*´ο`*)=3
ずっとそうやって眠っているみたいだけど、
実際のところ猫の睡眠時間ってどれくらいなんだろう?(・_・?)
おうちの猫ちゃんもお外の猫ちゃんも、
幸せそうに寝ていて本当に羨ましくなりますよね(*´∇`*)
しかし、ふと猫の睡眠時間を考えてみた時に、
猫の睡眠時間はどれくらいなのかなど知らないことがたくさんあります。
そんなに1日中眠っていて大丈夫なのかな・・なんて気になる事もありますよね?
今回はこれらの気になる猫の睡眠に関するトピックを調べてみましたので、ぜひご覧下さい♪
目次
人間と比べて猫の睡眠時間は長いの?
日中も見るたびに眠っているように見える猫ちゃん。
そんな猫ちゃんの睡眠時間は1日にどのくらいなのでしょうか?(・_・?)
猫の睡眠時間は、成猫は14時間ほどで子猫は20時間ほどになります!
これは人間の倍程度の時間になりますね。
猫の語源は、よく“寝る子”からきているという説があるほど、
猫は本当によく寝ます。(これには諸説ありますが・・)
1日の大半、一生に換算するとなんと約 2/3を眠って過ごしていることになるんですΣ(゚д゚;)
飼い主からすれば寝すぎなんじゃないのか、大丈夫なのか心配になるくらいですが…
猫がそんなに長く眠るのはごく普通、問題ないのでしょうか?(・_・?)
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猫が長く眠るのは、ごく普通のこと?
そもそもなんで猫の睡眠時間はそんなに長いのか…
普通のことなのか気になりますよね(;^_^A
実は、猫がこれだけ長く眠るのはごくごく普通の事なんです(*^^)v
動物の睡眠時間は食生活と大いに関係し、
一般に肉食動物の方が草食動物より睡眠時間が長いです。
ネコ科の動物は肉食動物にあたります。
しかし、この長い睡眠時間のうち熟睡しているのは、たった3時間程度に過ぎません。
では肉食動物である猫が長い時間、レム睡眠の状態にあるのはなぜなのでしょうか?
その理由を挙げていきます。
成長ホルモンが分泌される
成長時にあたる子猫がより長く眠るのはこの為です。
まさに寝る仔は育つ!ですね。
獲物を狩ったり食べたりしている1番の活動時間以外はエネルギーを温存する
飼い猫と違い、次はいつ獲物にありつけるのかわかりません。
そのため、ムダにエネルギーを消費しないよう普段は寝ているのだといわれています。
紫外線により体でビタミンDを合成している
猫は日当たりの良い場所で寝るのはこの為です。
そのビタミンDが皮膚から毛皮に分泌され、
それを毛づくろいすることで口から栄養補給をしています。
このように猫の長い睡眠時間は
年齢や気候等による差異はあるものの必要なものになります。
睡眠が極端に短かったり普段より妙に長い場合には、
何らかの異変があり病気の可能性も出てきますので、一度獣医師に相談するとよいでしょう。
肉食動物である猫にとって睡眠は、成長ホルモンの分泌や
エネルギーの温存、ビタミンDの合成をする大事な時間となります。
ですので、おうちの猫ちゃんが普段長く眠っていても大丈夫なので、
安心して下さいね(o^∇^o)ノ
それだけ眠るのなら、猫ちゃんをちょっと構ったりするのも問題ないのでは?
と思われるかもしれません。でもそれは、NGなんです(><)
では次に、猫ちゃんの睡眠を邪魔してはいけない理由についてご紹介します♪
猫の睡眠を邪魔するのは厳禁
Original update by : 写真AC
熟睡している時間が短いなら、ちょっとぐらいなら構ってもいい気がするけど…
なぜそれがNGなのか謎ですよね。
猫ちゃんの睡眠を邪魔するのはなぜ厳禁なのでしょうか?(・_・?)
なぜなら、熟睡時間を確保しないと肉体や精神に異常が出たり、
眠りのリズムを妨げられることで神経の発達に問題が生じたりする可能性があるからです。
では、猫の睡眠の邪魔をしてはいけない理由を説明していきますね。
熟睡時間を十分にとれない環境に長くいると、
やつれて肉体的・精神的に異常をきたし早死にしやすいといわれています。
また、眠りのリズムを他のものに度々脅かされると、
猫の神経の発達に問題が生じる可能性があります。
寝ている間も脳や身体は成長する為、
身体が欲求するリズムで眠り起きることが精神衛生上必要です。
人間でも、しょっちゅう眠りを妨げられたらストレスを感じますよね?
熟睡、つまりノンレム睡眠のサイクルは6~7分周期と言われており、
その間は身体やヒゲがピクピク動いたり、目を閉じていても眼球が動くことが多いです。
この現象が起きている間はそっと寝かせておいてあげましょう♪
猫の睡眠を邪魔すると、深刻な事態に発展する可能性があるんですね(´□`;)
それなら猫ちゃんが起きている時間に構うとして…
昼は寝ていて夜に起きていることが多い気がしますよね。
猫は夜行性ということなのでしょうか?(・_・?)
猫は夜行性の動物なの?
おうちの猫ちゃんが夜中の大運動会をする、
なんて話を耳にしますが夜行性なのかは案外知らないものです。
実際、猫は夜行性です!
ただ、飼い猫は飼い主の生活習慣に合わせていく傾向にあります。
この夜行性とは夜にしか活動しない訳ではなく、
昼間よりも夜の方が活動的になるという意味になります。
野生の猫は、薄暗い時間帯に狩りをするものですし、
それに対応できるような目を持っています。
しかし、飼い猫は狩りを行う必要も敵に襲われる心配もない為、
飼い主の生活習慣に合わせることが多いです。
ですので、猫ちゃんが夜中に起きていたとしても、
気に留める必要も心配することもありません。
おうちの猫ちゃんとお互いの生活リズムに気遣いながら、
楽しく過ごしていけたらいいですね(≧ω≦)b
まとめ
いかがでしたか?
猫は1日のほとんどを寝て過ごす動物だという事がよく分かったのではないでしょうか?
とはいえ、熟睡時間はほんの少しですので、睡眠時間は大切にしてあげてくださいね^^
猫ちゃんが長い時間眠っているのはとても良いことです。
そっとしてあげて、その分起きている貴重な時間を大切にして過ごしてくださいね♪


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