猫の行動は気持ちに直結している?可愛いあの子の本心とは?
飼い猫の一挙一動が可愛くて可愛くて仕方ない(*´▽`*)
お腹を見せてきたり身体をすり寄せてきたり…
こういう行動には何か意味があるのかな?(・_・?)
猫は様々な感情を行動に表すといわれています。
猫ちゃんの様々な行動に気持ちが隠れているとしたら、知りたいと思いませんか?
今回はこれらの猫の行動についてのトピックを調べましたので、ぜひご参考にしてみて下さい♪
目次
気持ちには関係がない本能に近い猫たちの行動とは?
Original update by : 写真AC
猫ちゃんの行動はどれもとても可愛いくて、どれが本能に近い行動なのか区別が付かないかもしれませんね。
猫の行動の中で、気持ちはない本能に近い猫たちの行動とは、どういうものなのでしょうか?(・_・?)
猫の習性とも言える行動とその理由を挙げますので、おうちの猫ちゃんを見てチェックしてみて下さいね♪
- 毛づくろいをする(抜け毛やごみを取り除く・体温調整など)
- 高い場所が好き(外敵や獲物を発見しやすい・逃げやすいなど)
- 狭くて暗い場所が好き(獲物が隠れていそう・大きな外敵から身を守れるなど)
- 猫じゃらしなど動くものに夢中になる(動く獲物を捕えようとする)
- 爪をとぐのが好き(古い爪を取り除く・マーキング・ストレッチなど)
- 明け方や夕方に活動的になる(薄暗い環境の中で夜目が効き獲物を捕えやすい)
- 排泄物に砂をかける(外敵に居場所をばれないようにするなど)
- 驚くと死んだふりをする・固まる(危険から命を守ろうとする)
- 日向ぼっこが好き(体温を維持し消費エネルギーを浮かせるなど)
- 毛布などをちゅーちゅー吸う(子猫時代に満たされなかった愛情を取り戻そうとしている)
どの行動にもきちんと意味があると思うと、猫ちゃんの行動を眺めるのがより楽しみになりますね( ´艸`)
では次に、気持ちに直結していてそれを伝えようとする行動についてご紹介します♪
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人間への合図?気持ちを伝えようとする行動
私たち飼い主に気持ちを伝えようとしている行動を知って、きちんと受け止めてあげたいですよね♪
猫の鳴き声に猫同士のものと人間に気持ちを伝えるためのものとで違いがあるように、行動にも人間へ気持ちを伝える合図としての行動があります。
人間への合図となる気持ちを伝えようとする行動とは、どういうものなのでしょうか?(・_・?)
猫が気持ちを伝える行動とその気持ちを挙げますので、猫ちゃんの気持ちを受け止めてあげましょう♪
- お腹を見せてくる(信頼している・愛している・安心しているなど)
- 身体や頭をすり寄せる(この人は私のもの!・おかえり)
- ゆっくりとまばたきする(信頼している・気持ちよく過ごせている)
- のどをゴロゴロ鳴らす(幸せ・ごはんがほしいなど)
- ペロペロ舐めてくれる(家族だと思っている)
- 後ろを付いてくる(興味がある・あなたの傍にいたい)
- 虫などの「おみやげ」を持ってくる(プレゼントして喜んでほしい)
- 寝ながら身体にもみもみしてくる(母親同然に愛している)
- 寝ている猫をなでたらあくびをする(今はやめてほしい)
- しっぽを硬くして左右に大きく振る(放っておいてほしい)
こうして見ると、行動から分かりやすいものと思っていたのと間逆の気持ちのものもありますよね。
では、こうした普段見かける行動ではない突拍子もない行動はどんな気持ちの表れなのでしょうか?(・_・?)
猫が突拍子もない行動をする気持ちとは?
Original update by : 写真AC
一挙一動が可愛いけど、たまにびっくりするような行動を取るのはどういう意味なのか気になりますよね。
猫が突拍子もない行動をする時は、飼い主に構ってほしい、何かのストレスに気付いてほしいという気持ちの表れであることが多いです。
猫の突拍子もない行動をいくつか挙げますので、飼い猫にあてはまる行動がないかチェックしましょう。
- いつもと違う場所で粗相する
- 爪とぎ器以外で爪をとぐ
- 見ているものの上に次から次へ乗ってくる
- 目が合うまでじっとこちらを見つめる
- 視界に割り込んで鳴き続ける
これらの行動に共通しているのは…あなたに構ってほしい!何かのストレスに気付いてほしい!という
サインであることです( ̄□ ̄;)
ストレスになっている原因を調べて改善してあげることも一つの手ですが、飼い主と猫ちゃんのコミュニケーション不足が原因であることが多いのも事実です。
猫の気持ちを知るだけでなくこちらからも猫へ気持ちを伝えることができれば、より良いコミュニケーションが取れるようになります。
そうなれば、猫ちゃんがこうした行動に出る必要もなくなってくるハズですよねp(*^-^*)q
そこで最後に、私たち飼い主から猫ちゃんへ気持ちを伝える方法をご紹介します♪
逆にこちらから、猫へ気持ちを伝える術とは?
私たちが猫ちゃんの気持ちを知りたいように、猫ちゃんもそう思ってくれているかもしれませんね。
では、逆にこちらから猫ちゃんへ気持ちを伝えるにはどうすればいいのでしょうか?(・_・?)
こちらから猫へ気持ちを伝える術としては、叱らず叩かずゆっくりした動作で、猫行動で気持ちを示し、こまめに話しかけてあげることです!
猫ちゃんに気持ちを伝える方法についていくつか挙げていきます。
クリッカートレーニングをする
クリッカーという道具を使い、ゲーム感覚で上手くできたらごほうびをあげて意志の疎通を図っていきます。
伝えたい気持ちを猫の行動になぞらえて示す
猫に頭でぐりぐりすりすりしたり、ゆっくりまばたきしたりして好意を伝えるなど、猫の気持ちになってしてあげるとよいでしょう。
こまめに話しかけてあげる
言葉の意味は分からなくても、話かけてもらっていることはきちんと伝わります。
ゆっくりとした動作をする・叱らない・叩かない
粗相やいたずらをされるとつい大声を出したりしがちですが、それでは今後に繋がりません。
猫は早い動きに怯えやすく、大声や体罰をする相手と気持ちを通わせることを放棄するので厳禁です!
クリッカートレーニングは初心者にはハードルが高いかもしれないので、まずは猫行動で気持ちを示しこまめに話しかけてあげることがオススメです(≧ω≦)b
まとめ
いかがでしたか?
猫の行動一つ一つに、様々な気持ちが込められていることをご理解いただけたでしょうか?
これを理解できるようになれば、こちらの気持ちも猫へと伝える事ができるようになるかもしれません♪
猫ちゃんの気持ちを知り、気持ちを伝えることで、互いの気持ちが分かり合えて猫ちゃんの行動がもっと可愛くうれしく楽しめるようになりますので、ぜひ実践されて下さいね♪


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