犬がそわそわする病気ってある?症状別に診断してみよう!
飼い犬がそわそわしている気がする…(゚-゚;)オロオロ(;゚-゚)
何かの病気かしら?
最近、飼い犬がどこかそわそわして落ち着かない、
様子がおかしいということはありませんか。
最近、飼い犬の様子がおかしい…
と思ったら、それは何かの前触れかも知れません。
今回は飼い犬の「そわそわ」にスポットをあててみましょう。
飼い犬がそわそわしている場合、
何か原因や病気の前触れということはあるのでしょうか。
飼い犬のそわそわの謎を解明していきましょう(。-_-。 )ノハイ
目次
犬がそわそわしてしまう主な原因は?
Original update by:bogitw
飼い犬がなんだかそわそわしていると感じる場合、一体どんな原因があるのでしょうか。
飼い犬のそわそわは何かの病気のサインなのでしょうか。
・加齢や体調不良によるもの
犬も人も同じで年を重ねるに伴って脳が退化していきます。
飼い犬にどこか「そわそわ」している様子が見られる場合、
それは「認知症」が関係している場合があります。
同じ場所で円をかくように歩いているなど、
様子がおかしいと落ち着きのなさを感じるでしょう。
また、体調不良の場合でも、犬は落ち着きがなくなるといわれています。
お腹が痛い場合は、落ち着きなく歩き回ったり、
尻尾を下に下げて歩いている姿も見られます。
これは犬自身もどうしたらいいのか分からない、
という気持ちの表れなのですo(;△;)o エーン
ただの腹痛なら数日で治りますが、他の病気の場合は症状が長引きますので、
一度、病院に相談するのが良いでしょう。
・精神的な不安によるもの
こちらも人間と同様に、大きなストレスを抱えていたり、
不安があって精神的に参っていると犬の落ち着きがなくなることがあります。
飼い主さんが犬のストレスの原因に心当たりがある時には注意してあげましょう。
動物にとってストレスになることとして、上位にあがってくるのは、
今までの環境が大きく変化したときです。
引越しで眠る場所が変わった、散歩の回数が減ったなど、
些細なことのようですが、犬にとっては大きなストレスなのです。
人間と違うのは、そのストレスを誰かに打ち明けることができないことです。
ですから、解消できないと
どんどん内部に抱え込んで、胃や腸などに影響を及ぼしてしまいます。
放置しても決して良くはならないので、
ストレスを緩和できるように配慮してあげましょう(´▽`) ホッ
目に見えて悪い症状が出ているわけではないので、
そわそわくらいでは「気のせい」と見過ごしてしまうこともあるかもしれません。
しかし場合によっては、 病気の前触れ
ということもあり得るので、注意して観察してみましょう。
原因が分かったところで、次に症状による病気のチェックをしてみましょう。
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犬がそわそわする病気を症状別に診断!
飼い犬がどこかおかしい、そわそわしている場合には
どんな病気が考えられるのか紹介していきます。
言葉に出して不調を訴えることが出来ない飼い犬なので、
飼い主さんがその行動で察してあげることが重要です。
いくつか例をあげて見ていきましょう。
・歩き方がふらふらしている
歩く時にどこかふらふらしている場合には、こんな病気が考えられます。
耳の疾患としてよくある「内耳炎」や目が見えにくくなっている「白内障」、
椎間板ヘルニアや感染性関節炎なども考えられるでしょう(゚ロ゚;)エェッ!?
暑い季節であれば「熱中症にかかっている」ことも良くある話です。
・頭を振って気にする
頭付近に虫がいて、それを振り払うような仕草を見せる場合も病気の可能性があります。
異物が混入しているのを取り払おうとしている可能性もありますし、
耳や鼻の中に違和感を感じている可能性も高いです。
口の中には口内炎や口唇炎ができている可能性もあります。
・夜なのに眠らない
夜が来てもベッドに行かず部屋を徘徊している、眠ったと思ったのにすぐに起きてしまうなど
睡眠障害が出ている場合にも病気の可能性が考えられます。
傷口にハエの幼虫である「ウジ」がわき、
皮膚を食い破って皮下に侵入してしまう「ハエウジ病」や、
「認知症」を引き起こしていて、自分が何をしているのか分からない状態の場合もあります。
夜中に泣きわめく場合は、「犬のイヌヘルペス感染症」や、
「パルボウイルス性腸炎」を引き起こしている可能性もありますΣ(T□T)
犬がそわそわしている時の対処法とは?
Original update by:Takashi(aes256)
もしあなたの飼い犬がそわそわしていると感じたら、
飼い主としてどのような対処をすれば良いのでしょうか。
絶対にやってはいけないのは、
放置する、気づかないふりをする、見過ごすことです。
飼い犬の異変に気付けるのは飼い主であるあなただけなので、
小さな異変も見逃さないように普段から飼い犬の状態を把握しておきましょう。
まず考えられるのは身体の不調ですね(゚д゚)(。_。)ウン!
外側から見た時に、
どこかに怪我をしていないか、足が痛い様子はないか観察しましょう。
次に毎日の食事の摂り方は問題ないのか、排便はしっかりしているかなど、
内側の症状を観察します。
身体中を撫でた時に、ある1ヶ所を触ると嫌がるという場合も、
内部に疾患を抱えている可能性があります。
身体に異常が見つかった場合は、
すみやかに動物病院へ連れていって治療を受けましょう。
次に考えられるのはストレスです。
最近、大きな環境の変化はありませんでしたか。
引越しをして以前の家を離れた、飼い犬の寝る場所を変更した、
飼い主さんとの交流が減ったなど思い当たる節があれば、
すぐに改善してストレスを緩和してあげましょう。
ドックフードを変えたり、猫や鳥など他の動物を飼い始めたり、同居人が増えたなど
何でもないようなことが、犬にとっては大きな負担になっていることもあるのです。
ストレスの場合はその根源に早く気付いて、元から絶ってあげることが大切です。
飼い主さんとのスキンシップもたっぷり取り入れてあげましょう(*’-‘*)エヘヘ
どうしても原因が分からないけれど、様子を見ていてもそわそわが良くならない。
または、悪化しているように感じるなら、すぐに動物病院に相談しましょう。
その時には様子がおかしいと感じてからの犬の様子をメモしておくことを忘れずに。
以前とどんな変化があったのか、エサは食べているのか、排泄はどうなのか、
など情報収集は重要です。
犬を飼い始めて間もない人の場合は、犬の病気にも疎いと思いますので
まずは信頼できる動物病院を見つけて、相談できる環境を整えておくと良いですよ。
まとめ
いかがでしたか?
飼い犬の異変に気づくのは飼い主の責任でもあります。
飼い犬がなんだかそわそわと落ち着かない場合は、
ここで紹介したような原因を探ってみてください。
ストレスの場合は取り除くことが1番ですが、
病気の場合は最終的に判断できるのは獣医だけです。
勝手に自己判断せずに、動物病院で相談することをおすすめします。
飼い犬の落ち着きがないと感じたら、絶対に放置せずに様子を見ながら原因を探り
必要であれば病院に連れて行くと良いですよ(*´∇`*)


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