バレンタインの犬のおかしはコレがおすすめ!
2月14日はバレンタイン・デー!
どなたにチョコをあげますか?
旦那様?お父様?恋人?息子さん?
候補に・・・大切な大切な愛犬が入っている方も多いでしょうね^^
今では通販でもとても可愛いケーキが揃っています。
だけど、一年に一度のバレンタイン。
我が家のダンディさんに、そしてレディでもバレンタインを一緒にお祝いして、
手作りでワンちゃんにおかしを、と考えているけれど・・・
何に気をつければいいかしら?どんなレシピが簡単でおいしいかしら?
手作りで気をつけることや、ワンちゃんに良いおかしのレシピを見ていきましょう!
お菓子を作る前の注意点は?
まず一番に気にしなければならないことは、やっぱり犬の体質、
つまりアレルギーですね。
今までに何か食べて発疹が出たりお腹を壊したり、
何か体調を崩したことがないか、
もしもそういう経験をして検査をした結果、
アレルギーがはっきりしている場合は、
その食材を避けて作るようにしましょう。
アレルゲンとして多いのは卵や小麦粉で、
お店で売られているワンコケーキではささみやおから、
野菜が安全とされていて、そういう材料を使っているものが多いようです。
ただ、鶏肉やおイモ類にアレルギーを起こす犬もいて、
アレルゲンは様々です。
今までに手作り食を与えたことがなく、
ドッグフードだけで育ったため、
人間の食材でアレルギーが起きるかどうか分からない犬もいます。
ドッグフードだけで、手作りケーキは未知の体験の犬の場合は、
乳製品や卵を避けてみるなど、慎重にしてみるのもいいですね。
卵を使う場合は卵白だけではなく、
全卵を完全に加熱するお菓子にするなど工夫をしてみて下さい。
それでは、犬に安心と言われている材料を使ったものや、
加熱方法、消化を考えたものなどなど、5つのレシピをご紹介します♪
ちなみにチョコレートは犬にとって良くないのでご注意下さい!
↓↓↓
「犬がチョコレートを食べた!対処法は?」
バレンタインの犬用手作りおかしのおすすめBEST5!
犬にも安心な野菜入りクッキーです。
泡立てたりする手間もありませんから、作り方もとても簡単。
卵を使いますが、オーブンで加熱、つまり焼いてしまいますので安心ですね。
そして材料が揃いやすい!家にある小麦粉や卵、ニンジンで作れます。
豆乳がなければ牛乳でもOKです。
材料
薄力粉・・・・・・・150g
卵・・・・・・・・・1個
ニンジン・・・・・・小半分
豆乳・・・・・・・・小さじ2
作り方
ニンジンはしっかり茹でてよくすりつぶします。
こうすることで消化を良くすることができます。
またはチョッパーなどで細かくして下さい。
これを生地に入れるので、出来るだけ細かく滑らかに。
薄力粉、卵、細かくしたニンジンを混ぜ合わせ、豆乳か牛乳を入れます。
生地の硬さを、型抜きができるぐらいに調節します。
好きな型で抜いていきます。
愛犬ですから、骨型などにすると可愛いですし、
バレンタインですからハート型にしてもいいですね。
クッキングシートを敷いた天板に型抜きした生地を乗せ、
180℃に熱したオーブンで20分焼いて出来上がりです!
材料が三種類だけという、とっても簡単なお菓子です。
犬だけではなく、小さな子どもさんが食べても安心な材料とレシピ。
手間もほとんどかかりません。
泡立てたり型を抜いたりオーブンを使ったりが苦手・・・という方にお勧めできる、とっても簡単なワンちゃんのお菓子をどうぞ。
材料
さつまいも・・・・・・250g
黒ゴマ・・・・・・・・大さじ1
豆乳・・・・・・・・・大さじ1
作り方
さつまいもは皮をむいて、適当に乱切りにします。
レンジで柔らかくなるまで加熱します。
柔らかくなったらボウルに入れてマッシャーで潰します。
めん棒でも構いませんが、ボウルには入れておいて下さい。
潰したさつまいもに黒ゴマと豆乳を混ぜます。
豆乳の大さじ1は、さつまいもの水分量による硬さを見て、
丸められるかどうかを判断しながら調節して下さい。
全部混ざったら一口サイズに丸めます。
フライパンにオリーブオイルを少しだけひいて、焦げ目がつくまで
焼き、出来上がりです!
主材料になるおからは、お店で売られているワンコケーキやワンコクッキーの多くに使われている安心材料です。
味も薄く、糖分や塩分などもほぼないため、
ワンコの健康を考えるなら、手作りに積極的に利用したい食材の一つです。
このクッキーも材料は少なくて簡単。
また、かぼちゃを利用するので自然な甘味がつき、愛犬も喜びますよ。
材料
生おから・・・・・・・100g
かぼちゃ・・・・・・・200g
小麦粉・・・・・・・・100g
豆乳・・・・・・・・・大さじ2
作り方
かぼちゃの皮をむき、小さく切って、柔らかくなるまでレンジで加熱します。
水を少し入れると水分を含んでほっこりとした柔らかさになります。
柔らかくなったら水分を捨ててマッシュします。
小麦粉、生おから、かぼちゃの順に材料を入れていき、入れる毎によく混ぜます。
混ぜ加減は、全体にかぼちゃの色が行き渡るまで、と思って下さい。
生地がよく混ざったら、豆乳を入れてまた混ぜてまとめます。
生地を2~3に分けて焼いたほうがいい量なので、分けておくほうはラップで包み、
最初の分はラップで挟んでめん棒で延ばします。
好きな型で、2~3㎜の厚さに型抜きしましょう。
型抜きが出来たら180℃のオーブンで、裏表それぞれ15分焼きます。
包んでおいた生地も同じように焼きます。
生地を全部焼き終えたら完成!
オーブンは大体の時間を書いていますが、ご家庭ごとで調節して下さい。
犬にも安心で好きな子が多い果物のひとつであるバナナの味と香りがほんのりのバナナワッフルです。
小さなお子さんたちも食べたいと思うのではないでしょうか?
ただ、犬用なので、お砂糖は使っていませんから、安心です。
ワッフルメーカーを使う本格的なワッフルなので、見た目もとても美味しそうです。
主材料がバナナと安価なのも魅力ですね^^
材料
卵・・・・・・・・・・・・・1個
バナナ・・・・・・・・・・・1本
薄力粉・・・・・・・・・・・100g
ベーキングパウダー・・・・・小さじ1
牛乳or豆乳・・・・・・・・・10g
作り方
材料の準備として、粉はふるっておき、卵は全卵をボウルでしっかり泡立て、バナナは
フォークで潰します。
泡立てた卵に潰したバナナとふるった粉類を、2~3回に分けて加え、ヘラで混ぜます。
その後で、牛乳or豆乳も混ぜ合わせます。
ワッフルメーカーの準備をします。
まずは中火で両面を暖め、濡れ布巾の上に一旦置き、オイルを両面に塗ります。
そしてまた中火かやや弱火にかけて、混ぜた生地をお玉で流し入れます。
少しして気泡が出てきたら蓋をして片面を焼き、3分ほどで今度は反対側です。
時々蓋を開けて焦げ目、焼け具合を確認してみましょう。
10分もかからずに焼けるでしょう。
キツネ色に美味しそうに焼けたら出来上がりです。
冷めたら切り分けてお皿に盛って、愛犬にどうぞ!
どうしてもお菓子には小麦粉を使うことが多くなってしまいます。
そのほうがお菓子らしくなるし、愛犬も喜ぶ・・・
だけど小麦粉のアレルギーの子は可哀想ですね。
バナナワッフルと同じワッフルですが、こちらは小麦粉を使わず、片栗粉を使うので、小麦アレルギーの犬にも安心です。
また、卵も使いませんから、小麦と卵、両方が駄目・・・
という犬にもOKですよ!
材料
片栗粉・・・・・・・・・・・110g
ベーキングパウダー・・・・・大さじ2分の1
牛乳or豆乳・・・・・・・・・70g
作り方
粉類はふるいにかけます。
粉に牛乳or豆乳を2回ぐらいに分けて入れますが、
その時粉類に、てんさい糖を入れてもいいでしょう。
ただ、糖分を敬遠される場合は、
入れなくても全然いいですよ。
粉っぽくなくなるまでヘラで混ぜ合わせます。
ワッフルメーカーを中火で両面温め、濡れ布巾の上に一旦置いて、
オイルを両面に塗ります。
オイルスプレーを吹き付けるという方法でも構いません。
弱火にかけ、生地をお玉ですくって流し入れ、気泡が出たら蓋をして、
3分後に反対側を火にかけ、蓋を時々開けながら、焦げない程度に確認をします。
10分足らずで白いワッフルの出来上がりですよ^^
2枚分の材料ですから、食べやすい大きさに切り分けてあげて下さいね。
まとめ
いかがでしたか?
今回はバレンタインの犬のおかしについてまとめました!
犬を取り巻く環境は変わってきて、
年中行事、四季折々のイベントも、
飼い主さんと一緒に楽しめる社会になってきましたね。
お誕生日やクリスマスのケーキはもちろん、
お正月のおせちや、バレンタインのお菓子も、家族の一員として、
おいしいプレゼントを楽しみにする愛犬の姿が微笑ましい光景が、
あちこちで見られるようになりました。
バレンタインのケーキやクッキーということで、
手作りとなるとアレルギーの問題や、
むずかしさの問題も考えてしまいがちですが、
不安な材料をできるだけ避け、
アレルギーを起こしにくい鶏ささみやおから、
野菜を茹でて潰し、ケーキやクッキーを使う
という方法も多く使われています♪
極端に言ってしまえば、
そういう材料を混ぜてハートのケーキ型に押し込んでしまうだけでも
立派なケーキになってしまいますよ^^!
この機会に、骨やハートの、ケーキやクッキーの型を揃えられるのも
楽しくていいですね。
飼い主さんも愛犬も、素敵な聖バレンタイン・デーの一日をどうぞ!


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