犬のお漏らしは病気?原因と対策はコレ!
ちょっとちょっと〜〜〜!!!
またウチの犬はお漏らしをしちゃったよ・・・
病気なのかな?
これまで全くお漏らしをしたことがなかった愛犬が
突然お漏らしをするようになって驚くことがあります。
大抵は単なるお漏らしで病気の可能性は低いと思います。
しかし、お漏らしをすることが頻発すると
それは病気かもしれないのです。
そこで今回は犬のお漏らしの原因と対策についてまとめました!
ぜひ確認してみて下さい♪
犬がお漏らしをする原因と対策は?
トイレのしつけはきちんとできたにもかかわらず、
お漏らしをしてしまう場合はどんな犬でもあります。
粗相をすることは人間でもありますので、
それほど重大なことではありません。
しかし、お漏らしが続くとなると話は違ってきます。
精神的な理由でお漏らしすることが考えられます。
引越しするなど生活環境が大きく変わったとか、
新しい家族が増えたとか、なんらかの変化があり
精神的にストレスを感じてお漏らしをしてしまう場合があります。
また、飼い主の愛情が全く感じられない場合は、
不安や寂しさから犬はお漏らししてしまいます。
飼い主の注意を引きたいからわざとお漏らしするんですね
犬は不安や興奮するとお漏らししがちなのです。
Original update by: Susanne Josh
精神的な場合のお漏らしに対する対策は、
その原因を取り除くことでしかありません。
そして、これが大切なのですが、
お漏らししても絶対に叱らないでください。
お漏らしして叱られると更に犬は不安を覚えます。
そうすると尚更お漏らしすることになるのです。
何に不安を抱いているのか、
何が寂しかったのか、
何が気に入らないのか、
などなど愛犬をしっかりと観察してその原因を取り除いてください。
最近では、人間同様、精神的に病んでしまう犬が増えています。
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おしっこで病気か見分けられる?
精神的に何にも思い当たらないという場合のお漏らしは、
それが頻発するようでしたなら、
なんらかの病気を疑った方がいいです。
一番の原因は膀胱炎が疑われます。
犬は直接お尻を地面につけて座りますので、
尿道から細菌が侵入しやすいのです。
お漏らしが膀胱炎の場合は、
頻尿だったり、おしっこをするときに痛がったりします。
この場合は、お漏らしの原因は膀胱炎が考えられます。
膀胱炎が疑われたときの対策は、
何よりも動物病院で診察を受けることです。
Original update by: Alex Balan
膀胱炎以外にお漏らしの原因としての病気は、
尿路結石症、腎盂腎炎、間質性腎炎、尿崩症、子宮蓄膿症など
様々な病気が考えられます。
これらの症状としては
大量に水を飲み、
そして、頻尿ということです。
このような場合は、獣医に診てもらってください。
頻尿が病気かどうかの一つの目安になります。
また、病気かどうかはおしっこをよく観察すると解かります。
色に変化がないか、茶色や赤色をしていないか、
キラキラとしていないかなど、
愛犬がいつもと違うおしっこをしている場合、
それは病気のサインです。
何か変だと感じたならば、直ぐに動物病院に連れて行ってください。
その際に、おしっこを持ってゆくと尚いいです。
そのおしっこは新しいものでなければなりません。
時間が経ってしまったおしっこでは意味がないのでご注意下さい!
Original update by: Brian Snelson
まとめ
いかがでしたか?
今回は犬のお漏らしについてまとめてみました♪
犬のびっこについてまとめた記事があります。
↓↓↓
「犬がびっこを引く原因は?脱臼なの?」
しっかりとしつけをしたにもかかわらず
犬がお漏らしをする場合、
それには何らかの原因があります。
寝て夢を見ていて思わずお漏らしをする場合もあります。
また、粗相は人間でもありますので、
頻尿でなければ、心配は要りませんよ♪
しかし、精神的に不安であったりした場合、
犬はお漏らしをします。
この場合の対策としては、何に犬は不安を抱いているのか
その原因を取り除くことでしかお漏らしを治すことはできません。
また、頻尿やおしっこをするときに痛がったりした場合は
膀胱炎などの病気が疑われます。
この場合、できれば新鮮なおしっこを持参して
動物病院に連れて行ってくださいね!
お漏らしが頻繁に起こる場合の対策は、
獣医に診てもらうことです。


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